<丸山木材ホールディングス 110th Anniversary meet tree × KISS ON THE GREEN Cup 初日(2日間競技)◇24日◇明智ゴルフ倶楽部ひるかわゴルフ場(岐阜)◇6,210ヤード・パー72>
愛媛出身の24歳、石川夢果が首位と3打差の3アンダー、3位タイと好スタートを切った。状況判断やマネジメント、さらにはショートゲームを課題にオフを過ごしてきたが、初日はその成果が出た格好。今季のネクヒロでの目標は初優勝だが、1勝した後には言いたいことがあるという。
前半は2つのパー3でともに3メートルを沈めるなど、4バーディ、ボギーなしの快進撃。後半は「風が強くなってマネジメントが難しかった」とスコアを落としたが、最終18番では下りの6メートルを沈めてバーディフィニッシュを決めた。今大会に入る前に名古屋でパッティングコーチのアドバイスを受けたことがパッティング好調の要因だ。
昨年のプロテストは最終まで進んだが、合格ラインには届かなかった。「パーオン率はトップの子ともそれほど違わなかったんです。どこに乗るかもあると思うけど、パッティングやアプローチの差なんだなと思いました」。パッティングに手ごたえを得たのは一歩前進だ。
今大会ではキャロウェイの新作ボール「CHROME TOUR X」を使用している。「今週はグリーンが硬いのでスピンで止まる感じではないんですけど、スピンは前作と変わらず入っていると思います」とした一方で飛距離アップを感じている。「私は夏場の一番飛ぶ時期で6Iのキャリーが160ヤードぐらい。春先の今の段階で155ヤード出ているので、暖かくなれば、160ヤードを超えてくるのかなと思っています」。グリーン周りでボールを替えた違和感がないからこそ、飛距離アップが期待できる新作にスムーズに移行できたという。
好位置で迎える最終日だけに目指すは逆転での初優勝だが、それはあくまで通過点。「1回優勝したら目標は複数回優勝って言うつもりです。勝ったこともないのに複数回優勝とは言えないですから」。最終日もカギを握るのはマネジメントとショートゲーム。オフに取り組んだ練習の成果を再び発揮する。
※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。
