3月21～24日の日程で開催される米国女子ツアー「朴セリLAオープン」に吉田優利がエントリーした。
昨年12月の「Qシリーズ」に参戦し、7位タイでフィニッシュ。米ツアーメンバー入りを果たした。出場カテゴリーは14で、プライオリティリスト（出場優先順位）は145番目としている。
今季初のフルフィールド戦となった1月のフロリダ大会は、出場権を持っていたがエントリーを見送っていた。朴セリLAオープンが米ルーキーとしての初戦になる見込み。
一方、シード権を持つ国内ツアーはすでに出場者が発表されている開幕戦、第2戦にはエントリーせず。朴セリLAオープンの開幕前週にあたる、国内第3戦「Vポイント×ENEOSゴルフ」へは出場するのか、注目が集まる。
同大会は今年から韓国ゴルフの火付け役でもあるパク・セリの名が冠につき、米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のパロス・ベルデスGCを舞台に行われる。これまでは「DIOインプラントLAオープン」として開催され、2022年には畑岡奈紗が優勝。米6勝目を飾った。
日本勢では吉田のほか、畑岡、古江彩佳、笹生優花、勝みなみ、西郷真央がエントリーリストに名を連ねている。
