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岩井姉妹は待機時間にサッカー!? 開幕戦が異例の短縮競技に「プレーする気満々でした」

米国女子ツアー開幕戦は54ホールの短縮競技となった。

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2026年2月2日 09時32分

岩井千怜は気持ちを切り替えて練習に励んだ
岩井千怜は気持ちを切り替えて練習に励んだ (撮影:ALBA)

<ヒルトングランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇1日◇レイクノナG&CC(フロリダ州)◇6624ヤード・パー72>

米国女子ツアー開幕戦は、思わぬ形で終了した。異例の寒さによる影響で54ホールの短縮競技になった。最終日は第3ラウンドを持ち越した8人のみが、大幅なスタート遅延ののちプレーを完了した。

【写真】これは危険 寒波で空港もこの有様

すでに第3ラウンドを終えていた岩井明愛と岩井千怜は、それぞれラスト18ホールへの準備を進めていたが、短縮が決まってコースに出ることはなかった。明愛はトータル2アンダー・15位タイ、千怜はトータル2オーバー・27位タイで終えた。

千怜は「プレーする気満々でした。朝は寒くて痛いくらいだったけれど、気持ちは熱く燃えていました。練習もすごくよかったから“頑張ろう”って思っていたけれど、しょうがないですね」と話し、明愛も「やりたかったです。順位も上げたかった」と残念がった。

早朝から氷点下だったとはいえ、コースに霜が降りていなかったことから、最終ラウンドは予定通りの午前10時にティオフする見込みだった。だが、そのわずか10分ほど前に遅延が決定。そこから1時間、2時間と開始時間が変更されたが、結局は中止となった。

この待機時間には、クラブハウス前でサッカーをしている姿があった。「サッカーボールが置いてあって、楽しそうだったからやりたかった(笑)」。そして中止が決まるやいなや、真っ先に練習場へ。「プラスに考えて、次に向けての練習をしようと思います」(千怜)とレンジ、パッティンググリーンで2時間ほどを過ごして帰宿した。

竹田麗央はいつものルーティン通りにコースに到着し待機していたが、中止の連絡が入った。「きょうは難しいコンディションだけど、あるだろうなと思っていました。きのうがもったいなかったので、きょうやりたかったです」。強風と寒さに見舞われた3日目に「77」と大きく落とし、トータル5オーバー・30位タイだった。

次戦は2月12日に開幕する「PIFサウジ女子インターナショナル」。欧州女子ツアーの高額賞金大会のひとつで、初出場する。そこからタイ、シンガポール、そして昨年優勝した中国開催の「ブルーベイLPGA」と4連戦を組んでいる。米2年目のシーズンはまさかの出だしとなったが、切り替えて、次の戦いに向けて準備を進めていく。(文・笠井あかり)

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