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4週間ぶりの畑岡奈紗「早く試合がしたい」 初舞台で警戒する“ブレやすい”グリーン

約1カ月ぶり出場の畑岡奈紗。日本で充実のオフを過ごしたようだ。

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2026年3月17日 14時21分

<フォーティネット・ファウンダーズカップ 事前情報◇16日◇シャロン・ハイツG&CC(カリフォルニア州)◇6542ヤード・パー72>

米国女子ツアーは春のアジアシリーズを終え、19日(木)から米国本土での戦いが始まる。フォーティネットをスポンサーに迎えた今年は、フロリダで行われた昨年大会から舞台を移し、カリフォルニア州シャロン・ハイツG&CCで開催される。

〈連続写真〉まるで“サスペンション” 畑岡奈紗の伸び縮みスイング

先月22日に終えた「ホンダLPGAタイランド」の後、畑岡奈紗は親友の結婚式に出席するために帰国した。そのまま国内でスイング調整に取り組み、3試合ぶりの出場を迎える。「中学校からの同級生(の結婚式)だったので、本当に行けてよかったです」と笑顔を見せた。

先週土曜日に現地に入った。ただ、時差ボケの影響もあり、日曜日は「13時間くらい」睡眠を取って、体調の回復を優先した。月曜日からは「初めて」プレーするコースで18ホールをラウンド。「けっこうアップダウンが激しくて難しいですね。でもグリーンは止まるので、スコアは出そうかなと思います」と印象を話した。

コースは木に囲まれ、高低差15ヤードのホールもあるなどアップダウンのあるレイアウト。フェアウェイは極端に狭くはないものの、「スロープで狭く感じる」と話し、ティショットにはプレッシャーがかかる。さらに、ラフは密度が高くボールが沈みやすいライグラスで、グリーンを狙いにくくなる点も難しさの一つ。グリーンは「重くてボールは止まりやすい」が、アンジュレーションが強く、ライン読みがスコアメークの鍵を握りそうだ。

4週間ぶりの試合となるが、ゴルフの状態が良いこともあり、「ガツガツ練習するよりも、ポイントをチェックしていく感じ。あとはパッティングだけかなと思います」と話す。「グリーンが重いので、けっこう打っていかないといけない。あとは構え方をアジャストしているので、そこがうまくマッチしてくれればいいなと思います」とパッティングの調整は続く。

「12フィートくらいあったほうが好き」と速いグリーンを好む畑岡にとって、今週の“重さ”への対応は大きなテーマだ。「振らなきゃいけないから(ストロークが)ブレてしまう」と、大きなストロークになるほど安定感を欠く傾向も自覚している。開幕までにどこまでフィーリングを合わせられるかがポイントとなる。

メジャー初戦「シェブロン選手権」の前哨戦ともいえる、「JMイーグルLA選手権」には出場しない予定。今大会から米本土3連戦に臨む。「いま、試合をやるのが楽しい。いい状態のときに試合をしたいのはもちろんある。練習してもあまり変わらないと思うので、早く試合がしたい」と笑顔。今季初優勝へ向け、気持ちは高まっている。(文・高木彩音)

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