ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

2度目の日本一に輝いた原英莉花にミズノから“粋なプレゼント” 「カッコよくてうれしい!」

先週の「日本女子オープン」でメジャー3勝目を果たした原英莉花に、ミズノから“トロフィー”がプレゼントされた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年10月6日 07時00分

ミズノのトロフィーを手に笑顔の原英莉花
ミズノのトロフィーを手に笑顔の原英莉花 (撮影:福田文平)

<スタンレーレディスホンダ 事前情報◇5日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6590ヤード ・パー72>

先週の「日本女子オープン」を制した原英莉花に、その大会で使用していたアイアン『JPX 923 TOUR プロトタイプ』を製作するミズノから“特注の記念品”が贈呈された。

すさまじいドヤ顔の原英莉花【写真】

「メジャーだけでこれで3つ目。カッコよくてうれしいです!」。原がそう言って誇らしげに見せてくれたのは、原のアイアンと同モデルのヘッドがつけられたトロフィー。同社は、これまでも自社製品を使用して優勝した選手を、こういった形で祝福、敬意を表している。

男子では、今季「~全英への道~ミズノオープン」、「日本プロ選手権」と2勝を挙げる同社契約プロの平田憲聖にこの粋なトロフィーを渡しているが、その対応は契約外の選手でも変わらない。アイアン(ミズノ JPX 921 TOUR)を使用し、「ヤマハレディースオープン葛城」、「パナソニックオープンレディース」と女子ツアーで2勝を挙げた穴井詩も、やはり2つ手にしている。「アイアン1セット分、そろえたいですね(笑)」。それを受け取る時、こちらも粋なコメントで、その想いに応えていた。

2022年シーズンから契約フリーになった原にとって、これがそれ以降では初めての優勝になった。“古巣”ともいえる同社だが、「ミズノのアイアンは食いつくような打感が好き。球離れが早いアイアンは苦手です」と、やはり手に馴染む感触は変わらない。さらに「今のアイアンはストレートネックなんですけど、ずっと使ってきたグース(ネック)が好き。それで少しグースに見えるように調整してもらっています」と、お互いの信頼関係も崩れることはない。

今週の試合を終えると、原は17日から始まる来季米国女子ツアー出場権をかけた予選会(Qスクール)ステージ2に出場するため米フロリダ州に渡り、そこで最終予選会(Qシリーズ)進出を目指すことになる。開幕前日に行われた会見では、米国の硬い地面に対応するため、「日本でもやさしいアイアンから小ぶりなアイアンに替えてプレーしてきました」と話していた。目標実現への“大一番”でも、その手には変わらず『JPX 923 TOUR』が握られる。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト