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稲見萌寧、2年前から使い続けるエースパターの代わりは“新品”のエース!?【勝者のギア】

稲見萌寧、2年前から使い続けるエースパターの代わりは“新品”のエース!?【勝者のギア】

所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka

配信日時:2022年8月30日 07時30分

代わりのパターもやっぱり『初代トラス』だった
代わりのパターもやっぱり『初代トラス』だった (撮影:佐々木啓)
ニトリレディスゴルフトーナメント 最終日◇28日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6655ヤード・パー72>

国内女子ツアーの第25戦「ニトリレディス」、首位と2打差で出た稲見萌寧が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル9アンダーで逆転し、今季2勝目(通算12勝目)。同時に自身初の大会連覇を達成した。

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勝因を問われ「ショットが良いときにちょっとずつ戻ってきてはいるので、その辺がやっぱり一番助かったのもありますし、パッティングでいいものもけっこう決まってくれているので、それで流れをつくれたという感じですね」と話した。

2年前から使い続ける絶対的エースパター、『初代トラス』のフェースが「剥がれてきていて」と、今大会からまったく同じモデルの新品に変更。手に馴染み、計10勝を挙げた旧エースと比較しても「安心感があります。感触も同じ感じでいけた」と初日に合格点を出した。2本目の『初代トラス』も幸先よく投入初戦での勝利となった。

【稲見萌寧の優勝クラブセッティング】
1W:キャロウェイ マーベリック サブゼロ(10.5度/レジオ フォーミュラ M+ TYPE55 S)
4W:テーラーメイド ステルス #3HL(16.5度/スピーダー NX50 S)
3〜5U:スリクソンZX(19,22,25度/ATTAS MB-HY 65S)
5I〜PW:テーラーメイド P770
52度:タイトリスト ボーケイデザイン SM9
58度:タイトリスト ボーケイデザイン SM8
PT:テーラーメイド トラスTB1トラスヒール
BALL:ブリヂストン TOUR B XS

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