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「ボヤッと見えるけど、狙ったところに打てる」 8本所有のトラスマニア・細川和彦はセンターシャフトを推薦

「ボヤッと見えるけど、狙ったところに打てる」 8本所有のトラスマニア・細川和彦はセンターシャフトを推薦

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2022年5月13日 14時00分

細川のエースはセンターシャフトの『トラス TB2 トラスセンター』、稲見萌寧はヒールにネックがある『トラス TB1 トラスヒール』を使う
細川のエースはセンターシャフトの『トラス TB2 トラスセンター』、稲見萌寧はヒールにネックがある『トラス TB1 トラスヒール』を使う (撮影:ALBA)
国内女子ツアーで一世風靡する三角形のネックが目印の『トラスパター』。昨季、9勝を挙げて賞金女王になった稲見萌寧が使用していたこともあって、女子ツアーで火が付いた。最近のツアー会場ではトラスの3代目や、三角ネックのスパイダーがお目見えして注目を集めているが、男子プロの細川和彦も目を光らせている。

男子ツアーでは三角ネックのスパイダーが登場!【写真】

■シニアの賞金ランク2位を支えたトラスパター

『トラスパター』は世界的に見ても他の国内女子ツアー以外では使用者はほとんどいないといわれているが、昨年の国内シニアツアーで賞金ランキング2位になった細川は、男子プロでは先駆けの“トラスマニア”である。

レギュラーツアーで通算8勝を挙げている細川は、1999年には賞金ランキング2位に入ったこともある。ここ数年は国内男子ツアーのコースセッティングアドバイザーやテレビ解説などでも活躍しているが、50歳を迎えた昨季、シニアデビューを果たした。「コスモスヘルスカップ シニアトーナメント」でシニア初優勝を遂げるなど、賞金ランキング2位。シーズンを通して細川の手にはセンターシャフトタイプの『トラス TB2 トラスセンター』が握られていた。

2020年2月にテーラーメイドから発売された新発想の『トラスパター』。ネック部分を三角形にすることでブレード形状でも慣性モーメントが高く、直進安定性に優れている。「シニアツアーでは昨年の開幕戦から使っていますが、話題のネックとして興味を持って、試したら良かったんです。早い時期から使っていましたよ」。女子ツアーでブームになる前から投入し、昨年の原動力になったという。

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