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女王争いは明暗くっきり 申ジエと鈴木愛は優勝争い、渋野日向子は8か月ぶり予選落ちに涙

女王争いは明暗くっきり 申ジエと鈴木愛は優勝争い、渋野日向子は8か月ぶり予選落ちに涙

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年11月16日 16時38分

渋野日向子は悔しい予選落ち 女王の座が大きく遠のいた
渋野日向子は悔しい予選落ち 女王の座が大きく遠のいた (撮影:鈴木祥)
<伊藤園レディス 2日目◇16日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741ヤード・パー72>

国内女子ツアーは残り3試合。その第1ラウンドとなる「伊藤園レディス」は予選ラウンドが終了。賞金ランキング1位の申ジエ(韓国)が首位タイ、同2位の鈴木愛が1打差3位タイにつける一方で、同3位の渋野日向子はカットラインに1打足らず3月の「アクサレディス」以来となる予選落ちを喫した。

硬い表情で18番グリーンを後にする渋野【写真】

3アンダー・15位タイから出たジエは、前半だけで6バーディを奪う猛チャージ。18ホール最少スコア記録も期待されたが、後半はぱったり。パーが並ぶ展開が続いた。「前半でいいプレーができたので“もっといきたい”という気持ちが強くなってしまいました」。リズムが速くなり、上体の起き上がりも早くなっていた。「16番でそのことに気がつきました。意識するようになったらまた良くなりました」と17番でもバーディを重ねてホールアウト。持ち前の修正力でライバルを抜き去った。

「今日は自分に集中してプレーできました。あしたも同じようにプレーしたいですね。最近優勝がないので、あしたは優勝するためにいいイメージを持っていきたい」。鈴木も1打差とぴったりとつけてきているが、「いいライバルがいることはいいプレーにつながります」と刺激に変えて女王の座をグッと引き寄せる。

一方の鈴木は序盤は停滞気味のプレーが続いた。6番で最初のバーディを奪ったものの、7番で3パットのボギー。それでも「流れを引き寄せようとして強く打って3パットするケースが多かった。いいイメージを出せて、パットがどばどば入るタイミングを待ちました」と我慢のゴルフを展開。するとバックナインで3連続を含む4つのバーディを奪取。女王争いの筆頭に食らいついた。

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