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アンカリング禁止がついに導入 長尺を使っていた女子プロ2人の決断は?
アンカリング禁止がついに導入 長尺を使っていた女子プロ2人の決断は?
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2016年1月17日 09時03分
対して福嶋浩子は長さを短くしたことに加えてヘッドもチェンジ。人生初というピン型に変えた。違和感もなく、「ゴルフを始めてからずっとマレットだったのですが、使ってみたら“ピン型も意外と面白いな”という感じ」と手応えもある。もちろん課題がないわけではないが「今は良い部分悪い部分両方を感じて、これからのパッティングに繋げていきたい」とネガティブ面もプラスに捉えている。
また、今日のプロアマでは中嶋常幸、室田淳という元長尺パター使いの2人から金言をもらった。室田からは「試合をしていれば誰だって悩みは出てくる」、中嶋からは「俺もこういう癖がでちゃうときはあるよ」とレジェンドたちの苦悩も聞いた。それを聞いて「こんなにすごい人たちでも悩むことがあるんだ」と肩の荷がおりたという。
現状の短尺でのパッティングは「試合になってみないと分からない状態」であり、今は「ヒマさえあれば家のパターマットでボールを転がして色々試している」と仕上がったとは言えないないが、「今日のラウンドでもミスはいっぱいあったけど、良いこともあった」と光も見えつつはある。
開幕まであと約2ヶ月。2人をはじめとする昨年までの長尺使いたちは、どのようなパターでシーズン最初のバーディを奪うのだろうか。
※規則14-1.b クラブのアンカリング
ストロークを行うとき、「直接的」あるいは「アンカーポイント」を用いることによって、プレーヤーはクラブをアンカーしてはならない。
また、今日のプロアマでは中嶋常幸、室田淳という元長尺パター使いの2人から金言をもらった。室田からは「試合をしていれば誰だって悩みは出てくる」、中嶋からは「俺もこういう癖がでちゃうときはあるよ」とレジェンドたちの苦悩も聞いた。それを聞いて「こんなにすごい人たちでも悩むことがあるんだ」と肩の荷がおりたという。
現状の短尺でのパッティングは「試合になってみないと分からない状態」であり、今は「ヒマさえあれば家のパターマットでボールを転がして色々試している」と仕上がったとは言えないないが、「今日のラウンドでもミスはいっぱいあったけど、良いこともあった」と光も見えつつはある。
開幕まであと約2ヶ月。2人をはじめとする昨年までの長尺使いたちは、どのようなパターでシーズン最初のバーディを奪うのだろうか。
※規則14-1.b クラブのアンカリング
ストロークを行うとき、「直接的」あるいは「アンカーポイント」を用いることによって、プレーヤーはクラブをアンカーしてはならない。