ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

ツアーで1、2を争う高速グリーンで、“ノン”インサートの黒いパターが登場 「芯の広さはインサートパターと変わらない」

ツアーで1、2を争う高速グリーンで、“ノン”インサートの黒いパターが登場 「芯の広さはインサートパターと変わらない」

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年11月3日 12時11分

練習日に新トゥーロンを試した、左上から時計回りに重永亜斗夢、星野陸也、藤田寛之、池村寛世
練習日に新トゥーロンを試した、左上から時計回りに重永亜斗夢、星野陸也、藤田寛之、池村寛世 (撮影:村上航)
マイナビABCチャンピオンシップ 事前情報◇3日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7217ヤード・パー72>

マイナビABCチャンピオンシップがあす開幕を迎える。今大会の特色はなんといってもツアーで1、2を争う高速グリーン。練習日の時点ですでに13.7フィートのスピードが出ている。通常の男子ツアーの設定は11〜12フィートなため、グリーン上でより繊細なタッチが要求される。その練習グリーンでは、オデッセイの黒い新作パターが選手たちの注目を集めている。

黒くて渋い! 注目のノンインサートパターをツアーで激写!【写真】

オデッセイと言えば、フェースにウレタンのインサートが組み込まれたパターが多く、そのシンボルともいえる『ホワイトホット』シリーズはソフトな打感とやさしさからプロアマ問わず人気が高い。その証拠に男子ツアーでのオデッセイの使用率は56%を誇る。今週ツアーに登場した新作は、オデッセイには珍しいノンインサートの削り出しパター、『トゥーロン』シリーズの二代目で、デザインも機能も大きく変わった。

オデッセイのツアー担当、中島申隆氏に新『トゥーロン』について聞くと、「選手たちの反応が良くて、もうヘッドの在庫が足りない状態です」と忙しそうな様子。機能面では「ヘッドの両端のフェースに近いところにタングステンのウェートを入れたことで、フェースの挙動が安定し、思ったところにコロがりやすくなります。重心が前にあるパターは今までのオデッセイにはなかったですね」という。

ここで疑問が生まれる。やさしいパターの代名詞ともいえる重心が深いパターは、真っすぐストロークしやすく、ヘッドスピードが上げてくれるため、ショートしがちな人がしっかり打てるようになる。重心を前に持ってきても難しくならないのだろうか?

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト