必ず左目の下にボールを置く渋野や吉田のストローク【写真】

2007年の賞金女王・上田桃子を始め、吉田優利、渋野日向子らそうそうたるメンバーが集う「チーム辻村」。「パットに型なし」と昔からよくいわれるが、辻村は絶対に守るべき基本があると語る。パットの技術は練習するだけ確実に上達できる。では、辻村流の極意を教えてもらおう。

辻村明志【四の五の言わず振り氣れ】

「トップは高いほうが飛ぶ」そう思っている人は多いだろうが、フォローを大きくしたほうが振り切って飛ばせるという。

片山晋呉のボール位置の基本は左耳の付け根の下。しかし、アイアンやフェアウェイウッドといった地面の上から打つクラブと違い、高くティアップして打つ「ドライバーは特殊」だという。

クラブを効率的に動かして平均264.81ヤード飛ばすブルック・ヘンダーソンのドライバーショットをプロコーチの森守洋氏が解説する。

身長154センチと小柄ながら、最長315ヤードという飛距離を誇る鈴木真緒に飛ばしのコツを聞いた。

7番アイアンはスタンスの真ん中？ ドライバーは左足カカト線上？ 片山晋呉が語る再現性の高いショットが打てるボール位置とは？