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山下美夢有の“相撲的”アドレスがお手本! ヒジとヒザを近づけて構えるから飛ばせる

地面反力を使えるようになるにはアドレスがポイントだと、ティーチングプロの安岡幸紀とフィジカルトレーナーの山縣竜治は口をそろえる。平均飛距離200ヤードのアマチュア、中阪健一さんが地面反力を教わったら、なんと短時間で30ヤードも飛距離が伸びた。そのヒントは山下美夢有のアドレスにあるというが、詳しく教えてもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年2月27日 12時00分

地面反力が使えるアドレスは、相撲がヒントとなるという
地面反力が使えるアドレスは、相撲がヒントとなるという

地面反力を使えるようになるにはアドレスがポイントだと、ティーチングプロの安岡幸紀とフィジカルトレーナーの山縣竜治は口をそろえる。平均飛距離200ヤードのアマチュア、中阪健一さんが地面反力を教わったら、なんと短時間で30ヤードも飛距離が伸びた。そのヒントは山下美夢有のアドレスにあるというが、詳しく教えてもらった。

【連続写真】ヒザとヒジが近いアドレスだから、両足で地面を押せる 山下のドライバースイング

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【山縣】 地面反力と聞くと、地面を蹴るときに発生している力だと思っている方は多いかもしれません。しかし、反力が出ていなければ、中阪さんが今そこに立つことはできないんです。では、どうやったら反力をを大きくできるのかをお教えしたいと思います。例えば、背筋をピーンと伸ばして、胸を前に出して肩を後ろに。それでアドレスしてみてください。ちょっと押しますね。

【中阪】 よろめきますね。耐えられませんでした。

【山縣】 今度は逆にヒジとヒザが近くなるように構えてみてください。肩は前に出て背中は丸まっていいです。また押します。

【中阪】 こっちの方が耐えられますね。背筋をピーンと伸ばしたときは、点の上に立っている感じで、ヒジとヒザを近づけると、平たい面に立っている感覚でした。

【山縣】 素晴らしいです。ヒジとヒザを近づけた構えは、ボクシングや相撲と一緒。地面を踏めるので外から力が加わっても耐えられるんです。さらに、ヒジとヒザにセンサーをつけたつもりで距離感や位置を把握すると、スイングをコントロールしやすくなります。まさに、ヒジとヒザを近づけて構える山下美夢有プロのアドレスがヒントとなると思います。そうすれば、インパクトで地面を踏み込めるようになると思いますよ。

ヒジとヒザを近づける意識で、肩甲骨を広げて肩を前に出し、やや猫背の姿勢で構えると地面を強く踏める。外から押されてもグラつかない

ヒジとヒザを近づける意識で、肩甲骨を広げて肩を前に出し、やや猫背の姿勢で構えると地面を強く踏める。外から押されてもグラつかない

背筋をピーンと伸ばして胸を張り、肩を後ろにするいわゆる『良い姿勢』は地面を踏めないため、外から押されたときにグラついてしまう

背筋をピーンと伸ばして胸を張り、肩を後ろにするいわゆる『良い姿勢』は地面を踏めないため、外から押されたときにグラついてしまう

ヒジとヒザをくっつけてから、徐々に体を起こしていくと、重心が下がった踏めるアドレスを作れる。全身の感覚がつながって動きやすい

ヒジとヒザをくっつけてから、徐々に体を起こしていくと、重心が下がった踏めるアドレスを作れる。全身の感覚がつながって動きやすい

■ティーチングプロ/安岡幸紀
やすおか・ゆきのり/1988年生まれ、高知県出身。プロコーチの柳橋章徳を中心に結成された、“スイングの本質”を追求し、ゴルファーを限界突破せる集団『BREAKTHROUGHGOLF』に名を連ねる。

■フィジカルトレーナー/山縣竜治
やまがた・りゅうじ/ 1982年生まれ、山口県出身。飛距離300ヤード以上の感覚を伝え、体験させる、体の出力に特化したスペシャリスト。チーム『BREAKTHROUGH GOLF』の一員でもある。

■アマチュア/中阪健一さん(47歳)
なかさか・けんいち/1978年生まれ、和歌山県出身。ゴルフ歴10年でHC18。球技は全般的に苦手で中高はバスケ部でずっと補欠だった。年間70ラウンドのゴルフ好きだが、100を打つことも多い。

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