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ボギーフリーはすでに今季3度目 山下美夢有が高評価した一打は「最後はパターとアプローチ」

さすがの安定感。山下美夢有がボギーフリー「68」の好スタートを切った。

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2026年2月27日 09時30分

<HSBC女子世界選手権 初日◇26日◇セントーサGC(シンガポール)◇6793ヤード・パー72>

大会の顔役がその実力を発揮した。世界ランク5位でフィールド4番手、日本勢最上位につける山下美夢有がボギーなしの「68」でプレー。4アンダー・3位で滑り出した。

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かなりの伸ばし合いだった先週の「ホンダLPGAタイランド」と少し様相が異なり、“アジアのメジャー”と呼ばれる今大会ではガマンが必要になる場面も少なくない。山下は2番、3番と連続バーディを奪い、前半で4バーディと勢いに乗ったが、後半はパーを並べる結果になった。それでも「ピンチをしっかりカバーできていたので、流れ良く回れていたんじゃないか」と初日の好発進を振り返る。

難易度の高い11番では、グリーンを狙いやすいフェアウェイ左サイドにティショットを運んだが、ウッドでの2打目がグリーン左手前にこぼれた。左は大きくくぼ地になっていて、ピンはマウンドを超えてすぐのグリーン奥。難しい状況を残したが、スピンを効かせたアプローチでOKパーを拾った。「勢いよく、次のホールを迎えられたポイントかなと思います」と、自分自身に厳しい山下が手放しに高評価を与えた一打。この日は小技を光らせた。

今季3試合目ながら、ボギーフリーはこれで3度目。昨年14回でツアー1位に輝いた“ボギーを打たない女王”は、米2年目もハイペースにカウントを進め、自らの持ち味を存分に生かしている。

カットなしの4日間大会で、首位と2打差の3位スタート。「3~4メートルくらいのパットがもうちょっと決まってくれれば。最後はパターとアプローチ。ピンチをしのいで、いい流れを掴めるように頑張りたい」と意気込んだ。(文・笠井あかり)

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