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    トップでヘッドの重みを感じてる? テニスの動きでゴルフスイングが活性する!

    ゴルフ大好きファッションモデルの肥野竜也さんが、いま話題のインフィニティ理論を体験。ベストスコア「68」の実力者が指摘された欠点とは?

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年11月20日 04時15分

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    コンパクトないいトップに見えても、緩んでしまうとクラブをコントロールしたり、加速させるのが難しい
    コンパクトないいトップに見えても、緩んでしまうとクラブをコントロールしたり、加速させるのが難しい (撮影:高橋淳司)
    • ピンと張った状態のブランコなら、重みを感じてスピードを出していける
    • 緩んだブランコは重みが感じられず、力をかけて加速することができない
    • 肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    • 肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    • 肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    • 肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
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    ピンと張った状態のブランコなら、重みを感じてスピードを出していける
    緩んだブランコは重みが感じられず、力をかけて加速することができない
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    ピンと張った状態のブランコなら、重みを感じてスピードを出していける (撮影:高橋淳司)

    新宿のインドアゴルフスタジオで、30年前からレッスンを行っている“キャロ先生”こと長井薫さん。一見すると普通のおじさんだが、キャロ先生が提唱するインフィニティ理論や独自の練習器具が今、プロゴルファーやプロコーチの熱い視線を集めている。14日(木)発売のゴルフ雑誌ALBA904号では、ゴルフ大好きファッションモデルの肥野竜也さんがキャロ先生のレッスンを体験。ベストスコア「68」の実力者が指摘された欠点とは?

    肥野竜也さんの上体で合わせるスイングと、テニスの動きを写真で解説



    【キャロ】プロのスイングを正面から見ると、クラブヘッドはきれいな楕円形を描いています。肥野さんはインパクトを作っちゃうから、楕円がちょっと変形しているイメージで、スイング全体に歪みがあるんです。

    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた
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    肥野さんはトップでヘッドが消えてしまうため、切り返しで踏み込んだ左足をつっかえ棒にして、上体でボールに合わせていた (撮影:高橋淳司)

    【肥野】そうですね。最近アイアンがパンチショット気味で、飛ぶときと飛ばないときがあります。

    【キャロ】グッと左に踏み込んだときに筋肉に力が入って足が止まるんです。トップで緩んでいるから、足を止めて上半身で最下点を左に持っていっている。ヘッドがどこにあるか感じないといけない。

    【肥野】僕はヘッドの重さをあまり感じたことがないです。

    【キャロ】ホースやフラフープを回すときも重心がどこにあるか感じられると、速く回すことができる。スイングも同じなんですよ。

    手元とヘッドが引っ張り合っている状態で動かせれば、ホースをビュンビュンと速く回すことができる。速さをコントロールするのもやさしい
    フラフープが回るタイミングに合わせて、下半身を使って前後と左右に揺することで、小さな動きでも加速させることができる
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    手元とヘッドが引っ張り合っている状態で動かせれば、ホースをビュンビュンと速く回すことができる。速さをコントロールするのもやさしい (撮影:高橋淳司)

    【肥野】ゴルフが難しいと思うのは、テニスはずっと動かしているんですけど(※肥野さんはテニスのインストラクター経験がある)、ゴルフって止まったところから動作するからどうやって動いていいか分からない。すごく難しいスポーツだと思っています。

    【キャロ】実は私のインフィニティ理論は肥野さんがやってこられたテニスと一緒なんですよ。一般的なゴルフのレッスンではトップはどこに上げて、“間”を作って切り返すとか教えます。テニスではトップとか切り返しのことを考えていましたか?

    【肥野】相手が打ってくるボールに対して全部変わってくるので、全く考えてなかったです。

    【キャロ】車でいうと、難しいバックをして、トップでニュートラルにして、前進しましょうというのがゴルフの一般的な教え方なんです。

    テニスでは白い裏面を向けながら上げて、ひっくり返して赤い表面で打っている。進行方向に対して考えると、赤い表面が常に前にある
    表面をボールに向けたままバックして、トップでニュートラルに入れ、表面で下ろして打つのがゴルフのセオリー
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    テニスでは白い裏面を向けながら上げて、ひっくり返して赤い表面で打っている。進行方向に対して考えると、赤い表面が常に前にある (撮影:高橋淳司)

    【肥野】テニスではバックしないでUターンしていますね。

    【キャロ】そうです。しかもテニスでは打つ面を裏に向けて振りかぶり、ターンして表で打っている。これはインフィニティ理論の8の字軌道と同じ動かし方です。

    【肥野】そう考えると、僕がやっていたゴルフの動きって貴族のテニスみたい(笑)。ゴルフではこんなに難しいことをやっていたんですね。

    肥野竜也さん(左)が長井薫さんのレッスンを体験

    肥野竜也さん(左)が長井薫さんのレッスンを体験 (撮影:高橋淳司)

    ■肥野竜也
    ひの・たつや/1979年生まれ、長野県出身。競技ゴルフにも出場しているベストスコア「68」のファッションモデル。高校から始めたテニスでは日本ランキングに名前が載った実力者で、7年のインストラクター歴がある。

    ■長井薫
    ながい・かおる/1960年生まれ、兵庫県出身。20代で脱サラし、レッスン活動を開始。95年に『新宿インドアGOLF』を立ち上げて現在に至る。多種多様な手作りの練習器具で指導を行うのが特徴。ペンネームの『Long Caroll』(ロングキャロル→ナガイカオル)から“キャロ先生”と呼ばれている。

    ◇ ◇ ◇

    ●キャロ先生のスイング理論をもっと詳しく知りたい! 関連記事【川崎春花が実践!? 新宿発祥の「切り返しがない」“インフィニティ理論”とは】を読めば、あなたのスイングがさらに活性化する。

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