・ドライバーが不安定、苦手な人は下記が当てはまる
・ドライバーの打ち急ぎ、力み、突っ込みへの対処法
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・アプローチのようにスピードを落として練習する
・最初は100ヤードを打つくらいスピードダウンする
・徐々に150、200ヤードとスピードを上げていく
・注意点は、ゆっくりでもフルスイングすること
・最終的に軽く打っても普段の距離を出せるように!
ドライバーが曲がる理由は、「力み」や「打ち急ぎ」、「突っ込み」など、バランスよく振れないこと
さて、今回はドライバーが苦手な人のための練習法です。
ドライバーで打ち急いでしまったり、力んでしまう人には、ドライバーでのチップショットをオススメします。ドライバーで100ヤードぐらいを狙っていただいて、100ヤードにしっかり真っすぐいくように、【フルスイングで】ドライバーで打っていただく、それが大事です。
こういうスイングを練習しておくことで、体をゆっくり使って振れるようになってきます。100ヤードを狙って、しっかり芯を喰って真っすぐボールが出て行くように振っていきます。そうすることによって、変に手でねじったりとか、体が突っ込んだりというミスがなくなってきますので、しっかりと100ヤードぐらいを狙って、ゆっくり、軽〜くアプローチショットのように打っていきます。
ゆっくりフルスイングすると、バランスよく力みのないスイングが身につき、軽く打っても普段の距離に!
ですから、最初は弱めに振っていって、徐々に距離を伸ばして最後に自分の普段の距離に到達するころには、軽く打っているのに自分の普段の距離を打つことが出来るようになると思います。ぜひ、試してみてください。
【坂本龍楠(さかもと・りゅうなん)プロフィール】
1981年、神奈川県出身。PGAティーチングプロ。7年前からYouTubeでゴルフレッスン動画を投稿開始。現在、累計再生回数が5000万回を越えるYouTuberティーチングプロ。体幹軸を中心としたスイングの基本から応用まで幅広く教え、初心者から上級者までファンが多く、DVDや著書も多数。