ALBA Net  ゴルフ
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女子プロみたいに飛ばすためのアドレスのコツは? 【3回目】

 あと10ヤード、20ヤードでも遠くへ飛ばしたい。でも体力に自身がない、思いっきり振ると曲がってしまう…という方には必見。飛ばしのちょっとしたコツをポジション別に伝授。今回は「アドレス」を学ぼう。

配信日時:2017年5月9日 07時00分

スタンスはやや広めで重心は母指球にかける


足の付け根を曲げ、軽くヒザを曲げよう

スタンスは動ける範囲でやや広めに
棒を当てて足の付け根から曲げよう
腰を曲げたら軽くヒザを曲げよう
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スタンスは動ける範囲でやや広めに
 ゴルフは前傾をして行うので、アドレスの作り方がとっても重要。今回は「飛ばすためのアドレス」のための6つのポイントをチェックしましょう。

【飛ばすPoint1】「自分の出来る範囲でスタンスを広くとる」→体重移動が大きくできます。

【飛ばすPoint2】「背筋を伸ばして立つ」

【飛ばすPoint3】「足の付け根を曲げ、お尻を後ろに突き出し前
傾する」

【飛ばすPoint4】「軽くヒザを曲げる」

【飛ばすPoint5】「腕をダラリと垂らし、一番リラックスできる位置でグリップ」

【飛ばすPoint6】「重心は母指球あたりに乗せる」

カカト体重だとあおり打ちにつながる

カカト体重だと背中が丸まってしまう
やや前めに重心をかけると背筋が伸びる
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カカト体重だと背中が丸まってしまう
Check Point 「足の前後の体重配分」

×カカト体重で構える
→お尻が落ちて背筋が丸くなると、体の回転スピードが落ちます。すると上体が起き上がりあおり打つスイングになってしまいます。

[まとめ]
正しいアドレスを作っていけたら、飛ばす準備ができます!

大堀貴子氏のプロフィール

大堀貴子
(K'sアイランド ゴルフ アカデミー)

K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。11歳でゴルフを始め、大学では名門東北福祉大学のゴルフ部へ。2年生時には関東女子学生ゴルフ選手権で優勝し、4年生時には副キャプテンとして団体戦で日本一も経験する。現在もプロを目指す現役プレーヤーであり、実践にも活かせるわかりやすいレッスンが好評。

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