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ゴルフ 左手はスクエアグリップではダメ【動画コラム7回目】

今回の話は、左手のグリップの握り方をお届けします

配信日時:2017年4月16日 17時01分

右手のゴルフはグリップを変えるだけでスライスが直る

 こんにちは。右手のゴルフの片山晃です。今日はグリップについてです。

 多くの方が間違えたグリップをしています。特に左手のグリップを間違えてしまうと、致命的です。

 逆にグリップを直すだけで、スライスが直って飛距離が伸びる人もいます、グリップはそれだけ大切です。

 では、間違えたグリップとはどんなグリップなのか?右手のゴルフではどんなグリップが正解なのかを説明していきます。

左手がスクエアグリップではチーピンしか出ない


スクエアグリップの問題点とは何か?

スクエアグリップでは左脇が空いてしまい、スライスが出る

スクエアグリップでは左脇が空いてしまい、スライスが出る

 左手のグリップで一番多い間違いが、スクエアグリップです。このスクエアグリップには大きな問題点が2つあります。

 1つは、スクエアグリップにすると、手とクラブヘッドが一緒に動きやすくなってしまいます。こうなると、フェースローテションが行えません。

 また、ヘッドが手元を追い越せないスイングになるので、左脇の開いたスライスが出やすいスイングになってしまいます。

左手はストロング(フック)グリップのショートサム

左手のV字が右肩を向くのがフックグリップ(上)。その際に左手親指は伸ばさないのが正しい握り方(左下)親指を伸ばすのは間違った握り方(右下)

左手のV字が右肩を向くのがフックグリップ(上)。その際に左手親指は伸ばさないのが正しい握り方(左下)親指を伸ばすのは間違った握り方(右下)

 では、右手のゴルフにおける左手のグリップはどう握るのか?

右手のゴルフでは、左手はストロング(フック)グリップで握ります。正面から見て頂いて、左手の甲のナックルが3つ見えるくらい、上から握ります。

 また、この時に注意して頂きたいのが、親指です。親指の形をショートサムにして下さい。絶対にロングサムで握らないようにして下さい。

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