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ALBA728号〜稲森佑貴「日本一曲がらない男の最強ルーティン〜パターグリップでフェース真っすぐ」

ALBA728号〜稲森佑貴「日本一曲がらない男の最強ルーティン〜パターグリップでフェース真っすぐ」

配信日時:2017年2月5日 08時00分

払い打ちだとかえって曲がる〜右腕をしならせてU字に振ると曲がらない

クラブが体の近くを通る稲森のドライバーショット。インパクトはヨコから押すというより、やや上から入れるイメージだという。稲森流、ドライバーのショットの極意はU字軌道にあった!
体重移動しないのが最新デカヘッドの打ち方。体を左右に揺すってしまうと、フェースを真っすぐに戻しづらい。稲森はやや右足体重で構えて、右股関節の位置を変えないように上げている

体重移動しないのが最新デカヘッドの打ち方。体を左右に揺すってしまうと、フェースを真っすぐに戻しづらい。稲森はやや右足体重で構えて、右股関節の位置を変えないように上げている

フェースの開閉を抑えようとすると、右腕が突っ張ってしまうことも。これではフェースがかぶって引っかける。右腕はやわらかく使おう

フェースの開閉を抑えようとすると、右腕が突っ張ってしまうことも。これではフェースがかぶって引っかける。右腕はやわらかく使おう

◎やや右足体重で構えて体を揺すらずに打つ

真っすぐ飛ばすために、フェースの開閉は抑えますが、ヘッドをヨコから真っすぐ当てるイメージはありません。払い打とうとすると、どうしても合わせにいってしまい、フェースの向きがブレやすい。軌道はやや上から、U字で振るイメージの方が、フェースの開閉が少なく真っすぐに戻しやすいんです。右腕に力が入っていると、フェースがかぶって引っかけやすいので、力を抜いてやわらかく使います。

体は揺すらず、軸を作って振った方がきれいなU字で振れるんです。やや右足体重で構えておいて、体重移動しないで打っています。
◎払い打とうとすると合わせにいってしまう
ヘッドをヨコから入れて払い打とうとすると、ボールに合わせにいってフェース面がブレる。少し上からU字に振った方が、真っすぐ戻せる

ヘッドをヨコから入れて払い打とうとすると、ボールに合わせにいってフェース面がブレる。少し上からU字に振った方が、真っすぐ戻せる

この特集が掲載されたのは…

ALBA728号…表紙は宮里藍。

●巻頭特集…1か月続けたら フルショットが見違える!新ハーフスイングは上達の宝庫だった
●特別企画…ウェッジ大全2017
●特集企画…大事なのは右サイドで振る意識〜ドライバーを7割フェアウェイに飛ばしたい

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