「ロングアイアン」が苦手な方へ
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まず、クラブを短めに持ちます
「ボールに当たることの方が少ない」
「本当に苦手意識を持っている」
という方に、ロングアイアン苦手克服レッスンです。
まずはグリップの持ち方から。グリップより手がはみ出るのではなく、クラブを短めに持ってグリップがはみ出るように持ちます。
次は実際のスイングです。バックスイングの際にヘッドを速く上げるのではなく、低く地面を這わせながら始動する。
そして、クラブヘッドの戻すタイミングを早く行うこと。自分が思っているよりも少し早めに戻してあげます。ボールに当たる時には身体の正面にいないといけないので、少し早く戻します。
「低く引いて、早く戻す」この動きを身につけましょう。
＜ロングアイアン苦手克服ポイント＞
【1】ヘッドを低く引きながら始動する
【2】クラブヘッドの戻すタイミングを早くする
【3】フェース面を意識しながらスイングする
後編は練習方法をレッスンします！
【2】クラブヘッドの戻すタイミングを早くする
【3】フェース面を意識しながらスイングする
後編は練習方法をレッスンします！
宮里聖志プロフィール
宮里三兄弟の長男として3歳から父・優氏の指導を受け始める。1999年にプロ転向し、2000年12月「ファンケルオープンin沖縄」でツアーデビュー。2004年末、那覇GCで開催された「アジア・ジャパン沖縄オープン」を主催者推薦で出場し、地元・沖縄で奇跡的な逆転初優勝を飾った。弟の宮里優作、妹の宮里藍もプロゴルファーというゴルフ一家である。プロ通算1勝。PGM所属。
