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ゴルフ スライスするならアドレスのヒジの向きをチェック【11回目】

日本を代表するレッスンプロ、植村啓太氏が、どうしてもスライスして飛ばせないという人のために特別にレッスン。動画で分かりやすく動きを交えながらレッスンします。

配信日時:2017年6月6日 21時17分

アドレスでヒジが外側を向いてフェースが開くのが原因


両腕のヒジを体の内側に向けてアドレスしよう

フェースが開くのがスライスの原因となる
ヒジが内側を向くとスクエアにインパクトできる
アドレスで両ヒジの向きをチェックしよう
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フェースが開くのがスライスの原因となる
 今回はスライス撲滅するレッスンです。ドライバーでもアイアンでもスライスするのはフェースが開いて球に当たりスライス回転になってしまうのが原因です。ヒジが体の外側を向くと(特に左ヒジ)フェースは開いてインパクトに。スイング中にヒジが内側を向くとスクエアに当たります。アドレスで両ヒジを外に向けるワキが空きやすくなります。

 アドレスでは両腕のヒジの向きは内側に向けましょう。アドレスでヒジを内側、つまり体の方に向けておけば、腕のローテーションがが使えるようになり左ヒジが引けなくなって球がつかまります。アドレスでスライスになる可能性がある人は常にアドレスでの両ヒジの向きをチェックをするようにしましょう。

植村啓太氏プロフィール

植村啓太
(K's Island Golf Academy)

1977年5月27日生まれ。16歳からゴルフを始め、23歳の若さでツアープロと契約し、ツアープロコーチとしてデビュー。現在では立山光広、菊池純、額賀辰徳のコーチを担当。また慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチを務め、自身が主宰する「K's Island Golf Academy」を世田谷にあるオークラランドでスタート。現在は代官山にメンバーシップアカデミーの「代官山スタジオ」をオープン。また大阪にあるゴルフ&ボディスタジオ「GOLDIA」で、自身初のプロデュースを手掛ける

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