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慣れないオープンスタンスほどミスしやすい!?クローズの方がラクに出る【バンカーの打ち方レッスン】

「うわぁ、苦手なバンカーかよ!ここまでいい感じできてたのに、もうダメだぁ〜」と嘆く人は多い。でも、対処法を知っていれば、バンカーってそんなに難しくない。これを見れば“一発脱出”!今回の講師は河野祐輝(※ALBA675号掲載)

配信日時:2019年3月15日 08時00分

クローズで構えると上から下にクラブを振りやすくなる。体のラインに対して引っかけを打つつもりで振り下ろそう。体重は左足にかけたまま振り抜くのがポイント
クローズで構えると上から下にクラブを振りやすくなる。体のラインに対して引っかけを打つつもりで振り下ろそう。体重は左足にかけたまま振り抜くのがポイント

確実に出すなら、右足を後ろに下げてクローズスタンスに構える

「サンドウェッジはバンスが大きいので、フェースを開かなくても砂の爆発で脱出できます。しかし、バンカーショットの基本、オープンで構えてカットに打つのは技術が必要で、慣れないとミスの可能性が高くなります。

確実に出すなら、しっかり上からヘッドを砂に打ち込むこと。スクエアフェースで、右足を後ろに下げてクローズスタンスに構えてください。クローズにすると体とボールの距離が近くなり、ヘッドを思った位置に落としやすくなります。また、引っかける感じでターゲット方向に振ることで、力がしっかりと伝わって一発で脱出することができます」
オープンスタンスのカット軌道は慣れないとミスの可能性が高い

オープンスタンスのカット軌道は慣れないとミスの可能性が高い

河野祐輝(こうの・ゆうき)/1988年5月20日生まれ。2013年には「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」8位タイ、「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」2位タイなど結果を残す



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