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球が上がりづらい左足下がりのラフ 菅沼菜々は右ヒザの送りでヘッドを低く振り抜いていた

2025年にツアー3勝目となる復活優勝を果たした菅沼菜々。球が上がりづらい左足下がりのライでの彼女の巧みなアプローチを、辻村明志コーチに詳しく分析してもらった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年2月7日 12時00分

左足下がりから柔らかい球を打つ菅沼
左足下がりから柔らかい球を打つ菅沼

2025年にツアー3勝目となる復活優勝を果たした菅沼菜々。球が上がりづらい左足下がりのライでの巧みなアプローチを、辻村明志コーチに詳しく分析してもらった。

【写真】ボールは顔の下 右ヒザを左ヒザに寄せて低く振る 菅沼の左足下がりのアプローチ

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左足下がりのライは、グリーン奥などでよくある状況です。フワリとした球を打つのは難しく、ダフりやすい。ポイントは、いかにヘッドを傾斜に沿って低く振り抜けるかになります。

まずは、低い位置のボールに届かせるために、広めのスタンスで重心を落とすアドレスを取りましょう。そうすることで、軸ブレせずに振り抜きやすくなります。

覚えておいてほしいのが、傾斜でのボール位置。左足下がりでも左足上がりでも常に頭から垂直の位置にボールをセットするのが基本で、これにより軸をキープしながら振りやすくなります。

左足下がりで一番大事なのは、右ヒザの使い方。左足をピンと伸ばしてスイングの軸を作り、右ヒザを左ヒザに寄せると、ヘッドを低い位置に下ろせるようになります。球の勢いを抑えられ、柔らかい球が打てるはずです。

右ヒザの送りは大胆に行うのがポイント。今ひとつ上手くできないという人は、右足のカカトを浮かせながら振ってみてください。左足体重を保てるため、ヘッドがしっかり低い位置に抜けてくれるはずです。

■菅沼菜々
すがぬま・なな/ 2000年生まれ、東京都出身。2025年QTランク102位から「パナソニックオープン」で3勝目を挙げてシード復帰。あいおいニッセイ同和損保所属

■辻村明志
つじむら・はるゆき/ 1975年生まれ、福岡県出身。独自のスイング理論、指導方法がプロアマ問わず支持されるツアープロコーチ。元(はじめ)ビルコート所属

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佐久間のアプローチの打ち方を取材。関連記事『”女王”佐久間朱莉のシンプルを極めたアプローチ 体幹で振って手先は何もしないからザックリ知らず!!』で詳細をチェックできる。

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