初心者から上級者、飛距離アップやベストスコア更新を目指す全ゴルファーに役立つ新鮮なレッスンをお届け!
トッププロのセッティングを見ていると、5番アイアン(5I)を抜いて、ユーティリティ(UT)を入れるというのが主流になりつつある。また、女子プロやシニアプロの中には、6Iや7Iを抜いて6U、7Uを使用するプロが急上昇中。今回は、6Iを抜いて6Uを入れている山内日菜子にその理由と打つときのコツを聞いた。
「マスターズ」で初優勝を飾り、2000年のタイガー・ウッズ(米国)以来、史上6人目のキャリアグランドスラムを達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)。プロコーチの南秀樹は、マキロイのスイングに変化があったと指摘する。一体どこが変わったのか?
今年もハイレベルな戦いが繰り広げられる女子プロの世界。国内では、2年目の菅楓華やルーキーの中村心が頭角を現すなかで、工藤遥加や穴井詩といった30代の選手も活躍。米国女子ツアーでは竹田麗央がルーキーVを達成するなど、まさに群雄割拠だ。そんな女子プロの中で“完成度が高い”スイングをしているのは一体誰なのか?プロコーチの南秀樹が考えるトップ10を紹介。
今年もハイレベルな戦いが繰り広げられる女子プロの世界。国内では、2年目の菅楓華やルーキーの中村心が頭角を現すなかで、工藤遥加や穴井詩といった30代の選手も活躍。米国女子ツアーでは竹田麗央がルーキーVを達成するなど、まさに群雄割拠だ。そんな女子プロの中で“完成度が高い”スイングをしているのは一体誰なのか?プロコーチの南秀樹が考えるトップ10を紹介する。
80歳を越えた今でも元気なゲーリー・プレーヤー。現役時代は下半身を正面に向けたまま上半身を思い切り捻転させて、軸がブレない効率的なスイングで飛ばしていた。キャリアグランドスラムも達成した彼のスイングを、プロコーチである奥嶋誠昭が解説する。
練習をしまくっていてもなかなか上達しない人がいる一方、独自の練習法でどんどんスキルアップしている人もいる。両者の違いはどこにあるのだろうか? お金も時間も制限される中でシングル入りしたゴルファーにインタビュー。34歳の大寺誠さんは「プラスハンデになれたのは、アイアンの精度を高めたから」と話す。一体どんな練習をしたのか?
トッププロのセッティングを見ていると、5Iを抜いて、UTを入れるというのが主流になりつつある。また、女子プロやシニアプロの中には、6Iや7Iを抜いて6U、7Uを使用するプロが急上昇中。今回は、6Iを抜いて6Uを入れている尾関彩美悠にその理由と打つときのコツを聞いた。
メジャー18勝を誇る帝王ジャック・ニクラス(米国)。4大メジャー大会をそれぞれ3度以上制したトリプルグランドスラムも達成している。そんなニクラスのスイングには現代にも通じるシャットフェースの動きがあった。そんな彼のスイングを、プロコーチである奥嶋誠昭が解説する。
「マスターズ」で初優勝を飾り、2000年のタイガー・ウッズ(米国)以来、史上6人目のキャリアグランドスラムを達成したローリー・マキロイ(北アイルランド)。プロコーチの南秀樹は最新クラブとの相性も良いスイングで、飛んで曲がらない理想だという。
「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」にて、3人によるプレーオフを制し、昨年9月の初優勝に続く2勝目を飾った安田祐香。勝利を呼び込んだのは、プレーオフ4ホール目のフェアウェイバンカーからのセカンドショット。雨で水が浮き、アゴも近く、ピンまでは174ヤードとタフなショットだったが、5Uでピン奥3メートルにつけた。そのショットをはじめ、今季の安田のスイングから去年よりも大きな変化が見られるというのはプロコーチの南秀樹だ。
2024年パリ五輪の馬術競技で日本代表“初老ジャパン”の面々が大活躍をしたのを覚えている人は多いだろう。かつては40歳ぐらいの人を指す言葉だった“初老”だが、寿命が延びた今では60歳ぐらいからだという。ゴルフにおいて60歳は、まだまだスコアを良くすることができる年齢だ。そこで「体力が衰えて、上達が止まった」なんて嘆いているシニア世代に、ツアー4勝の牧野裕が、自信の湧くアドバイスを贈る。
マスターズで2度の優勝に輝いたベルンハルト・ランガー(ドイツ)だが、「コースが長くなり過ぎた」と今年限りでマスターズからの引退を表明。ただ、初日は1バーディ・3ボギーの「74」で51位タイと“鉄人”っぷりを見せている。そんなランガーの1993年、2度目のマスターズを制したときのスイングを見ると現代でも参考になるポイントがあった。プロコーチ奥嶋誠昭氏が解説する。
練習をしまくっていてもなかなか上達しない人がいる一方、独自の練習法でどんどんスキルアップしている人もいる。両者の違いはどこにあるのだろうか? お金も時間も制限される中でシングル入りしたゴルファーにインタビュー。松山真一さん(49歳)はなんと、レフティに転向して1年でシングル入りを果たしたいう。一体どんな練習をしたのか?
ついに開幕した国内男子ツアー。昨年のドライビングディスタンスで2位と10ヤード以上の差をつける319.25ヤードを記録した“日本一の飛ばし屋”河本力は、なぜあれほどに飛ばせるのか。臼井麗華のコーチを務める柳橋章徳氏に聞いた。
国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」が4月10日(木)に始まる。2度の賞金王に輝き、2023年大会のチャンピオンである今平周吾。「彼のスイングは理想的です」と話すのは臼井麗華のコーチを務める柳橋章徳氏だ。一体、どこが理想的だというのか解説してもらった。
「ヤマハレディースオープン葛城」で、穴井詩がプレーオフを制して2年ぶりに通算6勝目を飾った。今季は開幕戦を15位で終えると、2戦目ではトップ10入りするなど、好調をキープ。その要因について、穴井のコーチを務める石井雄二と親交のあるプロコーチの南秀樹は「意識改革があった」という。
1990年代後半、タイガー・ウッズ(米国)はゴルフ界を変えた。躍動感溢れるスイングで1997年には最年少でマスターズ制覇。同年のスイングを分析するとタイガーが飛ばせる秘密が分かった。プロコーチである奥嶋誠昭が解説する。
国内男子ツアーが4月10日(木)にいよいよ開幕する。昨季2勝を挙げ、通算20勝に到達した石川遼は「スイングを良くできてコンプレックスはなくせている状態。スイングにもクラブにも不満はない」と昨年末の取材で明かしている。そんな石川のスイングを臼井麗香のコーチを務める柳橋章徳氏に解説してもらった。
世界中のツアー通算113勝(うち日本ツアー94勝)、賞金王12回、年間最多8勝など一時代を築くとともに、日本ゴルフをけん引した不世出の天才ゴルファー・ジャンボ尾崎。ジャンボは、トップ女子プロの西郷真央や原英莉花、佐久間朱莉らの師匠でもある。令和の今でも色褪せないジャンボのショートゲームのテクニックを、ジャンボ軍団の一員として90年代のレギュラーツアーでともに活躍した東聡に解説してもらった。
スイング理論は進化したといわれているが、時代を彩ってきたレジェンドたちのスイングは、今見ても全く色褪せていない。むしろ、重くて難しいクラブを使いこなす技術には、ボールを正確に遠くに飛ばすための秘訣が詰まっていた! 今回は、尾崎3兄弟の末弟、“ジョー”こと尾崎直道のスイングを、プロコーチの森守洋氏が解説する。
国内男子ツアー開幕まで1週間を切った。昨年まで9季連続で『フェアウェイキープ率賞』を受賞している稲森佑貴は「10季連続キープして、本当に稲森賞に変わるかどうか。僕的には少し楽しみなことでもある」と、今年も意気込んでいる。そんな“日本一曲がらない男”のスイングを、 臼井麗香のコーチを務める柳橋章徳氏に解説してもらった。
スイング理論は進化したといわれているが、時代を彩ってきたレジェンドたちのスイングは、今見ても全く色褪せていない。むしろ、重くて難しいクラブを使いこなす技術には、ボールを正確に遠くに飛ばすための秘訣が詰まっていた! 今回は、ジャンボ3兄弟の次男、ジェット尾崎こと尾崎健夫のスイングを、プロコーチの森守洋氏が解説する。
練習をしまくっていてもなかなか上達しない人がいる一方、独自の練習法でどんどんスキルアップしている人もいる。両者の違いはどこにあるのだろうか? お金も時間も制限される中でシングル入りしたゴルファーにインタビュー。ハンディキャップ4の小倉晃知さん(59歳)に上達につながった考え方と練習法を教えてもらった。
世界中のツアー通算113勝(うち日本ツアー94勝)、賞金王12回、年間最多8勝など一時代を築くとともに、日本ゴルフをけん引した不世出の天才ゴルファー・ジャンボ尾崎。ジャンボは、トップ女子プロの西郷真央や原英莉花、佐久間朱莉らの師匠でもある。令和の今でも色褪せないジャンボのショートゲームのテクニックを、ジャンボ軍団の一員として90年代のレギュラーツアーでともに活躍した東聡に解説してもらった。
国内女子ツアー「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の最終日にボギーなしの5バーディを奪い、逆転でツアー初優勝を飾った工藤遥加。プロ15年目、32歳での栄冠はツアー史上2番目に遅い初優勝だった。