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ヤマハがゴルフ用品事業から撤退 為替変動、資源高騰などのあおりも受け収益悪化

2月4日、ヤマハ株式会社が2026年6月をもってゴルフ用品事業を終了すると発表した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年2月4日 17時51分

ヤマハと契約していた藤田寛之(写真提供:本人)
ヤマハと契約していた藤田寛之(写真提供:本人)

2月4日、ヤマハ株式会社が2026年6月をもってゴルフ用品事業を終了すると発表した。

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株式会社ヤマハは、1982年からゴルフ用品事業に参入し、『インプレス』や『RMX』などの人気シリーズを展開してきた。しかし、近年の競争の激化や、為替変動、原材料費の高騰などにより収益が悪化したことに加え、ゴルフ人口の減少による需要の変動などを踏まえた結果、ゴルフ用品事業を終了する運びとなった。

なお、事業終了後も、既存製品を使用のユーザーに対してのアフターサービスおよび修理・問い合わせ等の対応は、所定の保証期間内は対応される。

以下、全文

当社は、楽器製造で培った金属加工技術やFRP等の素材開発力を活かし、1982年よりゴルフ用品事業に参入し、「INPRES」「RMX」シリーズ等のゴルフクラブを中心に商品展開を行ってまいりました。長年にわたり、技術力を強みとした製品開発により高い評価を得てまいりました。
 
一方で、近年においては、海外ブランドを中心とした競争の激化、為替変動や原材料費の上昇による収益構造の悪化に加え、主要市場におけるゴルフ人口の減少や需要の変動など、事業環境は厳しさを増しております。これらの環境変化を踏まえ、さまざまな構造改革や収益改善策を検討・実行してまいりましたが、当面の業績回復および中長期的な成長を見通すことは困難な状況にあります。

このような状況を踏まえ、当社グループ全体の中長期的な成長戦略および資本効率の観点から、当該事業の継続について慎重に検討を重ねた結果、経営資源を競争優位性の高い事業領域および成長分野へ重点的に配分することが、企業価値の最大化につながるとの判断に至りました。

当社は今後も、事業ポートフォリオの継続的な見直しを通じて、持続的な成長と企業価値の向上を図ってまいります。

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