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『ゼクシオ14』『APEX UW』『UFO』『iDi』……最新UT22モデルを試打! 買って後悔しないUTは?

「やさしいクラブ」と言われるユーティリティだが、プロが使うツアーモデルからシニア向けの軽量タイプまで幅広い。今回は、ティーチングプロの関浩太郎が最新モデルを試打しながら、新しいユーティリティの選び方を提案する。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年12月12日 11時00分

タイプD【アイアン型UT】:ウッド型UTが苦手な人に

アイアン型UTの顔はほぼアイアン。昔のアイアン型UTに比べて後方部分が見えなくなり、スマートなモデルが増えた。

キャロウェイ:APEX UTアイアン

打感、弾道、操作性が一番アイアンに近い
【試打感想】
アイアン型UTの中でも最もアイアンに近い。フェースに喰いつく打感や低い打ち出しからスピンが入る弾道はまさにアイアン。ポケキャビのロングアイアンを打っている感覚でした。

ピン:iDi

ウッド型UTに近い寛容性が魅力
【試打感想】
トップラインに厚みがあり、ソール幅が広いので、ダフリのミスに強い。ウッド型ユーティリティと互角の寛容性があります。飛距離性能はアイアン型UTでNo.1でした。

タイトリスト:T250 ユーティリティアイアン

パワーヒッターが惚れる弾道とスピン!
【試打感想】
ヘッドスピードが速ければ速いほどポテンシャルを発揮する中弾道系。しっかりスピンが入りつつ弾道も強い。コントロール性が高いので、狭いホールのティショットに使えます。

タイトリスト:U・505 ユーティリティアイアン

飛び系アイアンの飛距離&やさしさ
【試打感想】
『T250』と比較すると飛距離性能が高くて、飛び系アイアンの弾道、やさしさに近い。ダフリのミスにも強いし、ミスヒットしたときでも飛距離のロスが少なかったです。

ミズノ:ミズノプロ FLI-HI

操作性満点のツアーモデル
【試打感想】
打感が柔らかくて、操作性満点のツアーモデル。球筋はストレート軌道で、中・上級者は自分の持ち球がそのまま出る。70台ゴルファーには最高の武器になるでしょう。

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