アイアン部門ではタイトリストの『Tシリーズ』が順調なセールスを記録。『T250』は2週連続でのトップ3となる3位で、『T150』も4位に入っている。『T250』『T150』を合わせた販売本数は1位の『スリクソン ZXi5』を上回っている。店舗での人気について有賀園ゴルフ千葉店の黒須徹さんに話を聞いた。
「4モデル発売されましたが、やっぱり『T250』は人気がありますね。今、当店でも試打をする人が一番多いアイアンです。タイトリストユーザーからはもちろんですが、これまで日本メーカーのアイアンを使っていた人も購入を検討しています」
前作の『Tシリーズ』から一番変わったところは？
「試打をした人の多くは『打球が上がりやすくなった』『前のモデルよりやさしい』ということを言われます。特に『T250』は見た目はカッコイイのに、弾道が高くてミスヒットにも強いというギャップが評価されています。『T150』もシャープな形状をしていますが、中・上級者の方が打つと想像していたよりもやさしいという声が多いです」
近年はスリクソン、ブリヂストンという日本メーカーのアイアンが人気だったが、タイトリストの新『Tシリーズ』はそこに待ったをかけそうだ。
【アイアン売り上げランキング トップ3】
1位 ダンロップ スリクソン ZXi5
2位 ピン G440
3位 タイトリスト T250
※データ提供：矢野経済研究所、8月11日～8月17日のデータ
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