年が明けて、外ブラ各社から最新ドライバーが続々発表。期待に胸を膨らませているゴルファーも多いだろう。今回は飛びへの影響が7割の『初速』性能をチェック。25年秋に発売され、その初速性能が話題の『XXIO』を交えて、ギアコーチの筒康博が徹底検証した。
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2026年のドライバーを語る上で、「初速」は大きなキーワードです。各モデルに初速を高めるテクノロジーがふんだんに盛り込まれています。例えば、フェースセンターと重心の高さをそろえて、インパクト効率を上げようとしたり、ヘッドの頂点をフェースより高くして低・深重心にすることで直進性を高めたり、ボディを軽量化してヘッド後方に重量を集めたり……。
具体的な話をすれば、テーラーメイドは「カーボンフェース」に磨きをかけ、キャロウェイは新開発の「3層構造」のAIフェースを投入するなど、メーカー各社は独自の路線でボールスピードアップを目指しています。
フェースそのものを工夫するだけでなく、それを支えるヘッドの構造にも大きな進化が見られます。多くのメーカーが低・深重心のヘッドでインパクト時のロフト変化が小さくなるよう工夫しています。今回はシリーズを象徴する『コアモデル』を中心に試打を行いましたが、芯で打っても、オフセンターヒットしても強い反発で初速が出てくれました。フェース上の5点それぞれの弾道データを計測しましたので、ぜひモデル選びの参考にしてください。自分の打点傾向に合わせて、最適なモデルを選べば、飛距離アップできること間違いなしですよ。
■解説 筒 康博
つつ・やすひろ/過去の名器から最新クラブまで豊富過ぎる知識を持つ通称“ギアコーチ”。ドライバーのHSは40m/s。インドアゴルフレンジKz亀戸店で日々アマチュアの悩みに応える
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