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プロテスト合格の千田萌花が、手放せない2018年モデルの軟鉄アイアンとは?

JLPGA最終プロテストでトータル4アンダーで見事プロテストに合格した千田萌花。彼女が絶対に手放せないという軟鉄アイアンを紹介したい。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年11月8日 11時15分

このモデルは手放せないという千田
このモデルは手放せないという千田 (撮影:小林司)

JLPGA最終プロテストでトータル4アンダーで見事プロテストに合格した千田萌花。彼女が絶対に手放せないという軟鉄アイアンを紹介したい。

【写真】ソールがボロボロで鉛を貼って低重心に仕上げていた!

千田が使用しているのは、ブリヂストンの2018年モデル『ツアーB X-CB』。軟鉄らしい心地いい打感にこだわり、打点部分を厚めに設計しつつも、トゥ・ヒールにもボリュームを持たせ、ミスにも強い軟鉄鍛造アイアンだ。

どこを気に入っているかをプロテスト前に聞いてみた。

「シャープでストレートな顔やソールの抜け感、番手なりの高さとスピン量が出せるのが使い続ける理由です。プロテストにも、使い慣れたクラブで挑みたいという思いもあって、替えられなくなっています」

バックフェースに鉛を貼っており、より球が上がりやすいように重心を低く仕上げていることが分かる。シャフトは女子選手では珍しい『DG95 S200』を使用している。『DG』は山下美夢有も愛用するモデルだ。

「151センチの身長に合わせて1インチ程度短く設定しています。軽量でもコントロールしやすいモデルですね」

使い慣れた軟鉄アイアンで見事プロテストに合格した千田。今後のツアーでの活躍が楽しみだ。

◇ ◇ ◇

河本のギアを調査。関連記事『“ギア女子”河本結 アイアンの鉛の貼り方は番手ごとで全然違う! 58度だけシャフトが『モーダス3』の理由とは?】』を読めば、その秘密がわかる。

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