ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

松山英樹は昨年6月以来のトップ10入り 課題は「飛距離をどう戻して、優勝争いまでもっていくか」

松山英樹が昨年6月の「全米オープン」以来のトップ10フィニッシュ。優勝に向けて口にした次戦への課題は?

配信日時:2023年1月29日 11時01分

<ファーマーズ・インシュランス・オープン 最終日◇28日◇トリーパインズGC (米カリフォルニア州)◇サウスC 7765ヤード・パー72、ノースC 7258ヤード・パー72 >
 
松山英樹はトップから8打差のトータル4アンダーで最終日をスタート。前半で6バーディの猛チャージをみせ、一時はトータル10アンダーまで伸ばしてトップと3打差まで迫っていた。

しかし、後半はバーディを奪うことができず、「10番までは本当にいい流れでプレーできていたと思う。それ以降ちょっともったいないのが3つあった」と3ボギーで後退。結局、トータル7アンダー・9位タイで大会を終えた。それでも、昨年6月の「全米オープン」以来となるトップ10入りに「良かったなと思います」と一定の手応えを感じたようだ。
 
大会前には風邪を引いて欠場も心配された。トータル1アンダー・36位タイで決勝ラウンドに進むと、3日目には15位タイ、最終日には9位タイと徐々に順位を上げて、松山らしいプレーを随所にみせた。それでも、体調を崩した影響で最後まで飛距離は戻らなかった。「飛距離が出ていなくても、ここまでいいプレーができるというのがわかった」と話したうえで、「飛距離をどう戻して、優勝争いができるところまで持っていくかだと思うので、しっかり考えてやりたい」と次戦以降の課題を挙げる。
 
松山は来週の「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」はスキップして、次戦は過去2度優勝している「WMフェニックス・オープン」に出場する予定。「スコアを伸ばさないといけないと思うので、しっかり準備をして頑張りたい」と、まずは体調を万全に戻して、フェニックス名物のスタジアムホール、16番パー3の大ギャラリーを沸かせてもらいたい。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト