ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

言い聞かせている言葉は「大胆に」 4度目の最終テストに挑む22歳・千田萌花の“変化”

最終プロテストの壁を乗り越えられるか。千田萌花の心境は?

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2025年11月6日 08時30分

千田萌花は連日のアンダーパーで合格圏内キープ
千田萌花は連日のアンダーパーで合格圏内キープ (撮影:福田文平)

<JLPGA最終プロテスト 2日目◇5日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部 (岡山県)◇6464ヤード・パー72>

4回目の最終プロテストで大事にすることは、胸を張ること。22歳の千田萌花は、堂々としたプレーを心がけ、それを合格につなげる。

【写真】現地ウェイティングをするシブコ

2日続けての「71」で、トータル2アンダー・11位タイと着実に歩みを進めている。「1つボギーが来ても集中を切らさず。2日間、穏やかなコンディションだから伸ばしたかったけど、上下動が激しくないのはいいこと。あすもこの気持ちで」。そう話す表情は、この2日間の天候のように穏やかだ。

最初に来たのは2番のボギーだった。その後はパーを並べ、ようやく8番パー3で9メートルのパットを決めた。チャンスを逃しても冷静に。その後もスコアの変動はなくホールを消化し、ようやく最終18番で下り3メートルのバーディパットを沈めた。「最後はご褒美ですね」。そこまでのガマンが実った。

現在22歳で、プロテスト挑戦は今年が6度目。そのうち3回で最終まで進み、そこで涙をのんできた。この4日間の厳しさは見にしみてもいる。ただ、今年はこれまでとは違う心境で臨めているという。「やるしかない。追い込んだところでいいことがないというのは経験してきたので」。これまでは弱気が焦りなどにつながり、悔しい思いをしてきた。「大胆にスイングして、大胆に歩いて、コースにも大胆に入るように」。こう自分に言い聞かせている。

今年からは、準備期間にも“変化”を取り入れた。プロテスト合格を目指す25歳以下の選手が戦う「マイナビネクストヒロインツアー」に参戦。ここまで10試合に出場し、まだ優勝こそないものの6度のトップ10入りと、その安定感を見せつけている。

「テストに向けていい準備ができるしありがたい。全国各地で試合があるので、トーナメントの雰囲気も味わえる。選手のレベルも高いですし、一日競技ではビッグスコアをださないと優勝できないので、いい実戦の場になっています」。これまで以上に試合勘を維持しながら、テストに向かうことができた。

師事する辻村明志コーチは、一緒に岡山入りし、練習ラウンドにもついて指導をしてくれている。「スイングというよりも、ターゲットに対していかに気持ちを集中できるか。“やってこい!”と送り出してくれました」。そんな激励も、心強い味方になる。

「今までは視野が狭かったけど、自分を客観視しながらやることを意識しています。平常心で、腹をくくってやるしかない。その気持ちであしたからもプレーしたいです」。身長150センチの体を大きく使い、堂々とした足取りでゴールテープを切るつもりだ。(文・間宮輝憲)

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

アマチュア・その他 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    開催前
    2026年2月5日 2月8日
    WMフェニックス・オープン
  2. DPワールド
    開催前
    2026年2月5日 2月8日
    カタール・マスターズ
  3. アジアンツアー
    開催前
    2026年2月5日 2月8日
    フィリピンゴルフ選手権
  4. LIV GOLF
    開催前
    2026年2月4日 2月7日
    LIVゴルフ第1戦 at リヤド
  5. マイナビネクストヒロイン
    開催前

関連サイト