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「日に日に難しくなる…」ティショットに泣いた渋野日向子 『75』でガックリ

渋野日向子はドライバーショットに大苦戦。無念の「75」を喫した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年8月18日 05時44分

<スタンダード・ポートランドクラシック 最終日◇17日◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6497ヤード・パー72>

渋野日向子がティショットに苦しめられた。猛チャージでの上位浮上を狙った最終日だったが、2バーディ・5ボギーの「75」。トータル2アンダー・61位タイでホールアウトした。

【写真】印象変わる! 渋野日向子がドレスアップしました

出だしの1番からボギーを叩く苦しい立ち上がり。その後もボギーとバーディが交互に来る展開でリズムに乗れない。後半では16番から2連続ボギーを喫するなど、最後まで復調の糸口を見出せなかった。

「スタートから右に行ったり、右を嫌がって左にミスしたり。すごくコントロールが難しかったです」と振りかえる。フェアウェイキープ率は35.7%(5/14)と、4日間でワースト。原因については「日に日にコントロールが難しくなっていった」と首をかしげ、「ドライバーが悪くても他でカバーしたかったけど、なかなかできなかった」と肩を落とした。

10月から始まるアジアシリーズにはランキング上位者のみが参戦可能。渋野は現在88位で、このままでは限定的な出場権にとどまる見込みだ。11月の日本大会「TOTOジャパンクラシック」に出場するためにも、さらなるポイント加算が必要となる。

6月には4試合連続予選落ちも経験。それだけに決勝ラウンドで結果を残したかったが、「(順位が)下の方で終えちゃったんで、すごくもったいない。でも、まだ試合が続くので、切り替えて頑張りたいです」と前を向いた。

次戦はカナダで行われる「CPKC女子オープン」(8月21~24日)。ドライバーショットを立て直し、今度こそ好結果をつかみにいく。

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