<KPMG全米女子プロ選手権 3日目◇27日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>
“カナダの妖精”ブルック・ヘンダーソンが、10年越しに全米女子プロで再び頂点に立とうとしている。4バーディ・1ボギーの「69」をマークし、首位のユ・ヘラン(韓国)と1打差の2位で最終日を迎える。
ルーキーイヤーの2015年「キャンビア・ポートランドクラシック」でツアー初優勝を挙げると、翌16年の「KPMG女子PGA選手権」でメジャー初制覇。18歳での優勝は大会史上最年少記録だった。
その後も勝利を積み重ね、22年のメジャー「アムンディ・エビアン選手権」を含むツアー通算14勝を挙げている。そして、初のメジャータイトルを手にしてから10年。再び全米女子プロの頂点が見えてきた。
「すごく満足している。アンダーパーで回れて、順位も少し上げることができた。今日は最初の2日間とは違って風が強く、かなり難しいコンディションだった。それでもフェアウェイもグリーンも多く捉えられて、たくさんバーディチャンスを作れた」
初日から首位を守っていたユン・イナ(韓国)がスコアを落とす一方、入れ替わるようにヘランが単独首位に浮上した。ヘンダーソンは順位こそ変わらなかったものの、首位との差は5打から1打へと一気に縮まった。
