ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

馬場咲希の“目印10センチ先”パットルーティン アライメントライン削除のワケは?

試行錯誤して生み出した馬場咲希のパッティングルーティン。その意図は?

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2026年4月2日 14時02分

<アラムコ選手権 事前情報◇1日◇シャドウクリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>

米ツアー2年目の馬場咲希が今季6試合目に挑む。先週は3日目に「78」を叩いたものの、最終日に「68」をマークするなど粘り強さを見せた。そんな馬場は、パッティング時に独特なルーティンを行っている。

【写真】これが実際の馬場咲希ルーティン

それは、さまざまな方向からラインを読んでボールを置いた後、後方に立ってヒザを軽く曲げ、低い姿勢で目標方向を確認する動き。その理由は「打ち出しのイメージ」を明確にするためだった。

ラインを後方から見たときと、アドレスしたときの顔の向きがずれることで、目の錯覚による違和感が生じることがある。「普通に見ているだけだと錯覚というか、(構えたときの)視線で少し気持ち悪さを感じて、直してしまうことがある。そういうことがないように『絶対にここに打ち出す』というのを決めるためにやっています」と説明した。

人によってはカップ付近や、ボールとカップの中間をラインの目標地点にするが、馬場は約10センチ先に設定している。その理由は2つ。1つ目は自身が「乱視」と診断されたことによる錯覚の防止だ。目の状態に合わせ、「できるだけ(目標地点を)近くに設定している」という。

2つ目は、視線のズレによる違和感をなくすこと。馬場はボールにアライメントラインを書いておらず、「打ち出しのイメージを線で作るんじゃなくて、自分でスパッと決めたり、イメージを出してやらないといけない」。これも後方とアドレスの視線の違いによる錯覚を防ぐ工夫で、下部のエプソン・ツアーを戦っていた2024年の途中から導入した。

もともと「パターに苦手意識があったので、そういうところから変えてみようと思った。そういう錯覚で、スイングやストロークに関係ないところで悩みたくなかった」と、ラインで合わせるのをやめてから「一気に良くなって、去年はパターがすごく良かった」と好感触を得ている。

ボールのアライメントラインを消し、決め打ちができるようにするために試行錯誤して見つけた“馬場スタイル”。今週もこのスタイルで4日間を完走したい。(文・高木彩音)

関連記事

関連する選手プロフィール・成績

【この大会のニュース】

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内女子
    開催中
    2026年4月2日 4月5日
    ヤマハレディースオープン葛城
  2. 米国男子
    開催前
    2026年4月2日 4月5日
    バレロ・テキサスオープン
  3. 米国女子
    開催前
    2026年4月2日 4月5日
    アラムコ選手権
  4. ACNツアー
    開催中
    2026年4月1日 4月3日
    Novil Cup
  5. アジアンツアー
    開催中
  6. アマチュア・その他
    開催中

関連サイト