初日はこのうちの3つが400ヤード台に設定。ショットを整えたうえ、なんとしても明日はここをチャンスホールにしないといけない。最終18番パー5(465ヤード)は、きっちりと2オンに成功しバーディ締め。「きょうはスライスラインを右に外すことが多かった。しっかり(バーディパットを)打ち切って、なんとか入ってよかった」。このバーディを2日目につながるものにしたい。
「明日はしっかりとパー5を獲りきれたらいいな。あとは短いクラブを持つホールでなんとか頑張って、そのほかは耐えるゴルフをやらざるを得ない」。初日は午後から強風が吹き、それが選手たちを苦しめた。そんなタフなコンディションのなか、生き残りのためにもビッグスコアが“必須”となる。(文・間宮輝憲)

