国内シニア第11戦の最終日が行われ、首位タイから出たプラヤド・マークセン(タイ)が1イーグル・4バーディ・1ボギーの「66」をマークして、トータル12アンダーで優勝。シニアツアー初の4試合連続優勝を達成した。
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3打差の2位にはシニアルーキーの渡部光洋が入り、4打差の3位タイには今季1勝を挙げる兼本貴司、8月にシニアデビューしたばかりの横尾要が続く。
首位タイから出たタワン・ウィラチャン(タイ)は「71」と伸ばせず、矢澤直樹と並んで5打差の5位タイ。同じく首位タイから出た寺西明は「73」と落としてトータル5アンダー・9位タイで終えた。
賞金ランキング2位の藤田寛之は「66」と伸ばして、野上貴夫と並んでトータル6アンダー・7位タイに順位を上げたが賞金王レースでは差を広げられた形になる。
