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川岸良兼がメジャー好発進 ジャンボにいわれ続けたクセも「老化とともによくなって(笑)」

川岸良兼がメジャー好発進 ジャンボにいわれ続けたクセも「老化とともによくなって(笑)」

配信日時:2020年9月18日 07時00分

首位と2打差の好発進を決めた川岸良兼(提供:日本ゴルフ協会)
首位と2打差の好発進を決めた川岸良兼(提供:日本ゴルフ協会)
<日本シニアオープン 初日◇17日◇鳴尾ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6601ヤード・パー70>

国内シニアツアーのメジャーが兵庫県の名門、鳴尾GCで開幕。初日首位と2打差の2位につけたのが川岸良兼。6バーディ・3ボギーの「67」と好スタートを切った。

貴重! 川岸姉妹の2ショット【写真】

日大卒業後、鳴り物入りでプロの世界に入り、その豪打から“怪物”の異名で広く知れ渡った。プロ初年の1990年に3勝をマークし大器と騒がれたが、レギュラーツアーは99年を最後に6勝止まり。2017年からはシニア入り。昨年は「いわさき白露シニアプロアマ」で優勝も飾っているが、期待を上回る成績を収めてきたとは決していえない。

圧倒的なパワーから繰り出されるドライバーショットは、若手当時から規格外。そんな逸材も、何度も不振にあえぎ、気がつけば53歳。そんな中でも、シニアになってうまく力が抜けてきたのか、「距離も出てきましたし、よくなってきた」とゴルフの内容は上り調子だ。

気持ちの面でも「レギュラーのときよりずっと前向きですよ」と、落ち着きが出てきた。そんなところでのメジャー好発進。よくなってきた理由については、「右手を柔らかく使うこと」と、力みなく振れているという。あまりのパワーのせいで、若い頃は「力が有り余っていたからね(笑)。老化とともにちょうどよくなってきた」と冗談も飛ぶ。

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