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全38試合出場の皆勤賞は6人 “鉄人”小祝さくらが4度目フル出場【国内女子ツアー丸わかり】

2024年、国内女子ツアーの知っておきたいことを予習・復習しておこう。今回は『2023年の出場試合数とラウンド数』についておさらい。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年2月23日 15時00分

“鉄人”小祝さくらが昨シーズン全38試合に出場した
“鉄人”小祝さくらが昨シーズン全38試合に出場した (撮影:福田文平)

2月29日から開催される「ダイキンオーキッドレディス」で国内女子ツアーの新シーズンが幕を開ける。そこで、開幕前に女子ツアーを見る上で、参考になるデータを紹介する。今回は、2023年の出場試合数とラウンド数をチェックする。

ノリノリできつねダンスを踊る小祝さくら【写真】



23年は全38試合が行われた。出場資格が限られる国内メジャー大会や米国女子ツアーとの共催試合「TOTOジャパンクラシック」なども含まれるため、全試合出場は誰もができるわけではない。しかも、3月上旬から11月末までオープンウィークはわずか1週のみという中で、昨年はなんと6人が皆勤賞だった。

3勤1休や5勤1休といったスケジュールを組み、ほどよく休みを入れるのが当たり前になってきている中で、全38試合に出場したのは小祝さくら、桑木志帆、佐久間朱莉、ささきしょうこ、仁井優花、野澤真央の6人。試合が終わった翌月曜日はトレーニングや移動などもあり、かなりのハードスケジュールで試合をこなしている。

特に小祝は18年、19年、20-21年シーズンもフル出場。22年は6月「リシャール・ミル ヨネックスレディス」の1試合のみ出場しなかったが、理由は同週にあった海外メジャー「全米女子オープン」に出場するためであり、疲れ知らずの“鉄人”ぶりを発揮している。

次いで多いのが37試合に出場した櫻井心那、神谷そら、川岸史果、竹田麗央、リ・ハナ(韓国)の5人。こちらもほぼ休みなしでシーズンを戦った。10代で年間4勝を挙げた櫻井は、8月の「AIG女子オープン」(全英)に出場するため、1試合のみ欠場した。

出場試合数に比例するのが合計ラウンド数だが、昨年最も多かったのがやはり小祝。120.5ラウンドで唯一120ラウンドを超えた。次いで川岸、仁井の117.5ラウンドと続いた。

年間女王の山下美夢有は、32試合・104.5ラウンドで5勝。6.5試合に1勝という計算だった。

【2023年の出場試合数&ラウンド数】※()内はラウンド数、36試合以上
●38試合・6人:小祝さくら(120.5)、仁井優花(117.5)、桑木志帆(115.5)、佐久間朱莉(115.5)、野澤真央(115.5)、ささきしょうこ(112)
●37試合・5人:川岸史果(117.5)、櫻井心那(115.5)、竹田麗央(114)、リ・ハナ(111)、神谷そら(99)
●36試合・14人:穴井詩(110)、高橋彩華(109)、青木瀬令奈(108.5)、蛭田みな美(108)、永井花奈(106)、菊地絵理香(104)、宮澤美咲(104)、佐藤心結(98)、泉田琴菜(97.5)、大出瑞月(97.5)、内田ことこ(95)、尾関彩美悠(95)、柏原明日架(92.5)、石井理緒(90)

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