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わずか2カ月で3勝 トッププロへの階段を上る川崎春花「きょうはドキドキしなかった」

川崎春花が完全Vで今季3勝目。全英に向けて大きく弾みをつけた。

所属 ALBA Net編集部
神吉孝昌 / Takamasa Kanki

配信日時:2024年8月19日 10時30分

ハウスキャディとのコンビで勝利をつかんだ川崎春花
ハウスキャディとのコンビで勝利をつかんだ川崎春花 (撮影:佐々木啓)

<CAT Ladies 最終日◇18日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)◇6652ヤード・パー72>

単独首位から出た“ダイヤモンド世代”川崎春花が4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル13アンダーで今季3勝目、通算5勝目を挙げた。「パッティングとショットがかみ合ってくれた。初日からずっとトップに立って優勝することができたのが初めてなので、すごくうれしい」と、初の3日間完全Vを喜んだ。

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1番パー5でバーディ発進を決めた川崎だったが、2番パー4では3パットのボギー。悪い流れになりそうな場面だったが、焦りはなかった。「全然引きずりはしなかったです。相手のこととかすごい意識してしまう自分がいるのですけど、それを抑えて、常に自分と向き合っていることを心がけました」。目の前に一打に集中した。

6番でバーディを奪うと、ハイライトは9番パー5だ。会心のショットと話した第3打は、残り93ヤードを52度のウェッジで放つと、約1メートルにつけてバーディ。「左からアゲンストが吹いていた。52度でピン上にキャリーしてそこから少し戻ってくれたらいいなと思ったら、その通りに飛んでくれた」。大箱根特有の風を味方につけて、3打リードでサンデーバックナインに突入。16番でボギーはあったものの、18番パー5でも3打目を50センチにつけて、ウィニングパットを沈めた。

今週はプロキャディを起用せず、26歳のハウスキャディ・大窪ネネさんを起用。プロアマ戦から帯同した。「8割ぐらいは(川崎が)グリーンの読みなど決めていました。残り距離は全部自分で読んでいたし、特有の風の読みのアドバイスが多かったです」(大窪キャディ)。

ハウスキャディ起用の意図は「今週は一人で考えながらゴルフをやろう」という向上心からだ。直近2カ月で3つの勝ち星を重ねた21歳は、「きょうはドキドキしなかったです」。同世代では通算5勝目に一番乗り。ツアーを代表するトッププロへの階段をのぼり始めている。

このあとは海を渡り、今季海外女子メジャー最終戦「AIG女子オープン」(22日開幕、スコットランド、セント・アンドリュース・オールドC)に出場する。「全然環境が違う中でのプレーになると思うので、また一生懸命にプレーしたいなと思っています」。期待に胸をふくらませて、“ゴルフの聖地”に向かう。(文・神吉孝昌)

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