<明治安田レディスゴルフトーナメント 最終日◇19日◇仙台クラシックゴルフ倶楽部(宮城県)◇ 6692ヤード・パー72>
最終18番。 残り100ヤードからピン横2メートルにつけて、そのバーディパットを決めてフィニッシュ。 勝みなみに大きな拍手が送られた。 トータル15アンダー・9位タイに入り、ホステスプロとしての存在感と意地を示した。
プロ本格参戦1年目の2018年から所属契約を結ぶ明治安田が、タイトルパートナーを務める大会。 感謝の思いを胸に、米ツアーを主戦場とするなかでスポット参戦した。 昨年大会は1打及ばず予選落ち。 今年への思いはひときわ強かった。
初日「73」を叩いて79位と出遅れたが、「68」「66」と続けて15位で最終日へ。そして7バーディ・1ボギーの「66」で回り、トップ10まで順位を押し上げた。
「初日が良ければ… というのはある。でも気持ちを切り替えて、修正して忘れかけていたものを取り戻せた。 ティショットで厚い当たりがあったり、セカンドショットもいい印象を持てた。 自信がつく1週間でした」
次週「ISPS HANDA スコットランド女子オープン」に向けて、すぐさま移動。 そしてその翌週には、今季最後の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)が控える。 昨年は2位に入り、メジャー初制覇まであと一歩に迫った大舞台。 「風が強かったり、気温とか、こことは真逆のコース。意識を切り替えることに集中したい」と見据えた。
次の日本ツアー参戦は、9月「ソニー 日本女子プロ選手権」(石川県・片山津GC 白山C)となる。 それまでに念願の米ツアー初優勝をつかみ、さらに成長した姿で日本のファンの前に戻ってきたい。 (文・笠井あかり)
