560ヤードの9番パー5の2打目ではドライバーを握り、4月にハワイで行われた「ロッテ選手権」で多用した“直ドラ”も披露。打った直後には「うわぁ〜!」と悔しそうな声をあげジャストミートとはいかなかったようだが、攻撃的な戦術もしっかり確認した。自身も直ドラをよく使う青木も、「雨がしとしと降るなかで『おーっ打った』って。たくましいと思いながら見ていました」と振り返る。
会場ではひさしぶりに会うツアーメンバーたちと笑顔で声を交わし、再会を楽しんだ。練習ラウンドを終えるとショット練習場に直行。1時間ほど、スイング動画も確認しながらクラブを振った。さらにその後1時間ほどパター練習場で過ごし、午後5時20分頃クラブハウスに戻ってコースを後にした。
そのパター練習場では、予選ラウンドを同組で回る稲見萌寧と長いハグをするシーンも。明日はプロアマに出場し、大歓迎ムードのなか19日の初日を迎える。