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鈴木愛のドライバー不調はコロナ禍が原因だった! ツアー担当がキャディをしたら見事解決

鈴木愛のドライバー不調はコロナ禍が原因だった! ツアー担当がキャディをしたら見事解決

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年5月7日 20時00分

苦悩の鈴木愛を救ったのは、頼れるツアーレップ・浦山康雄氏(左)だった(写真はフジサンケイレディス)
苦悩の鈴木愛を救ったのは、頼れるツアーレップ・浦山康雄氏(左)だった(写真はフジサンケイレディス) (撮影:ALBA)
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目◇7日◇茨城GC東C(茨城県)◇6630ヤード・パー72>

鈴木愛は昨年、5年ぶりに優勝なしの一年を過ごした。「JLPGAツアーチャンピオンシップ」では2020年を振り返り、「ひと言でいうとつまんかったし、おもしろくもないし、何ひとつうまくいかなかったから、早く終わってくれて良かった。途中ゴルフをやりたくないと思っていた」とまで語っていた。そんな女王が久しぶりに2位タイの上位で週末を迎える。

気持ちよくドライバーを振り抜く鈴木愛【写真】

今年に入ってもなかなか調子が上がらなかった鈴木。転機が訪れたのは、2週間前の「フジサンケイレディス」だった。頼んでいたキャディの体調が悪くなり、急きょ、鈴木のクラブを長年担当しているピンの浦山康雄氏が、鈴木のバッグを担ぐことになった。

ドライバーで左へのミスが目立っていた鈴木。それを見た浦山氏は「鈴木プロの持ち球はドローで、右に打ち出してから左に戻ってくる。そのときはフックの度合いが強くて左にミスしていた。もともと右プッシュは出るけど、左へのミスは出るタイプではない」と鈴木の変化に気づいた。

このエピソードで『何をいまさら』と思うかもしれないが、昨年からのコロナ対策で、浦山氏をはじめとするツアーレップはコースの練習場には入れるものの、練習ラウンドや試合の様子を直接見ることができない。ところが、鈴木のバッグを担いだことで「実際に見たのと、話で聞いていたのとは違う」と浦山氏は感じたのだ。試合で鈴木に起こっていることがようやく理解できた。

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