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高橋彩華は“レイドオフ”改造で安定ドロー 大会コース記録タイ「65」で単独首位ターン

高橋彩華は“レイドオフ”改造で安定ドロー 大会コース記録タイ「65」で単独首位ターン

所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino

配信日時:2021年5月7日 18時20分

高橋がたびたび優勝争いに顔を出せるようになったのは、コーチの奥嶋誠昭氏と行っているスイング改造の成果が大きい。「今年のオフに『レイドオフ』にスイングを直して、いままでよりもショットの精度が増したかなと思います。もともと『クロス』が強くて、調子の波が大きかった。レイドオフにしてクラブのネジレが少なくなり、安定感が増しました」とスイング面での成長を実感している。

『クロス』とはスイングのトップでシャフトが飛球線よりも右を向くこと。アマチュアゴルファーにもよく見られる形で、クラブが余計に動いてしまうため、トップの位置が不安定でダウンスイングでの再現性は低くなる。一方、『レイドオフ』はトップでシャフトが飛球線よりも左を向く形のことで、トップがコンパクトになるため、再現性は高くなる。

高橋のスイング改造について、コーチの奥嶋氏にも電話で話を聞いた。「レイドオフには一昨年ぐらいから取り組んでいます。オフに左手の甲を上に向けるレイドオフの形を作ることで、スイングを修正しました。いままでは右を向いて引っかけのドローを打っていたのが、いまは右方向に出してから、左に戻ってくる安定したドローに変わりました」。

続いてレイドオフのメリットについては、「クロスだと上からクラブが入るので、どうしてもインパクトで合わせるような打ち方になる。左手の甲を上に向けるレイドオフは切り返しやすいので、方向性が良くなるんです」と奥嶋氏は教えてくれた。ちなみにクロスだと、左手の甲は正面を向く形となる。

実際、高橋のパーオン率を見てみると、18年シーズンは63.8498%で74位だったのに対し、19年シーズンには74.6032%で4位、この20-21年シーズンは74.9158%で現在トップに立っている。ショットの正確性や安定性はツアー屈指といってもいい。

「最近ショットは安定していて、あとはパターだけかなと思います。あんまり自分を追い込まないで、トップ10で良いんだよと言い聞かせています」と高橋。再び巡ってきた初優勝のチャンスをつかむことができるか。決勝ラウンドの残り2日間のプレーにも注目したい。(文・下村耕平)

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