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選手まとめ役としての苦悩 青木瀬令奈が心を痛める外国選手の入国問題

選手まとめ役としての苦悩 青木瀬令奈が心を痛める外国選手の入国問題

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2020年6月23日 19時17分

選手のまとめ役として奮闘する青木瀬令奈(Getty Images/JLPGA提供)
選手のまとめ役として奮闘する青木瀬令奈(Getty Images/JLPGA提供)
アース・モンダミンカップ 事前情報◇23日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622ヤード・パー72>

今季から選手のまとめ役ともいえるプレーヤーズ委員長に就任した青木瀬令奈が、リモート会見に出席。多くの責任を担ってシーズンインに向かうなか、25日に初日を迎える「アース・モンダミンカップ」への意気込みやコロナ禍について思いを口にした。

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主催のアース製薬や関係者の努力により開催までこぎつけた同大会だが、例年と違うのは、イ・ボミアン・ソンジュ、前年覇者の申ジエ(いずれも韓国)ら、外国人選手の姿がないこと。依然国の水際対策で入国規制が敷かれるなか、多くの選手は日本渡航がかなわず欠場となり、議論の的となっている。ツアー最高賞金額の同大会が賞金ランキングに加算されることもあり、フェアではないという意見が選手からも出ているのは事実だ。

青木は委員長就任後、3月以降は毎日のように小林浩美会長含め日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)関係者と会議や話し合いを重ね、選手からの疑問点や要望を協会に提出する役目も負ってきた。自身は3月からスイング改造に取り組むなど、個人のレベルアップを図ると同時に、コロナ禍での女子ツアーのあり方について考え、選手代表として意見を発してきた。

なかでも苦心したのはこの外国人選手の入国問題。ツアーの中心を担う実力者がこぞって出場できない状況には心を痛め、「海外選手に関するところはみんな思っているところです」と、入国できずに物理的に出場できない状況に苦慮するツアーメンバーの思いを代弁した。

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