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好相性だけでは語れないのがスポーツ となれば優勝は地元出身しかいないじゃないか!【データ好き!記者A&涙もろいおじさん記者Tの大胆予想】

好相性だけでは語れないのがスポーツ となれば優勝は地元出身しかいないじゃないか!【データ好き!記者A&涙もろいおじさん記者Tの大胆予想】

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2019年10月17日 12時48分

■ドライバーを飛ばせて、アイアンがキレて、好調なのが条件…となれば3年ぶりのVが見えてくる(記者A)
前週の「スタンレーレディス」は台風19号の影響により27ホールの短縮競技に。高い球を打てるという理由で推した渋野日向子は6位タイに終わった。だが、最終日は9ホールながらベストスコア。台風も加味した上で予想しなければいけないが…、18ホールやっていれば優勝していた可能性が高かったということでご勘弁いただきたい。そして遅くなったが、選手をはじめギャラリー、コース、関係者に大きな被害がなかったのが一番である。そして、この度の台風で被災された方々にお見舞い申しあげます。

さて、今週行われる富士通レディースの過去5年の優勝者(テレサが2度勝っているため4人)を見てみると、なんとそのうち3回が前週のスタンレーレディスでトップ10以内に入っている。また、スタンレーをスキップしたスケジュールを組んだのは昨年の成田のみ。13年のイ・ナリ(韓国)もスタンレーで7位タイと上位フィニッシュしている。そこで、今年もスタンレーでトップ10に入った飛ばせるショットメーカーを探してみたい。

スタンレーのトップ10(6位タイ)で気になるのは笠りつ子。ドライビングディスタンスは19位とツアートップクラスではないが、17年に6位、16年に2位、15年は8位ととにかく大会と相性がいい。パーオン率も9位と今季は昨季に比べてショットの状態も良く、3年ぶりの優勝が来てもおかしくない。

前週13位タイの比嘉真美子はドライビングディスタンス8位。さらに16年大会で4位に入るなど大会との相性は悪くないのも好材料。開幕戦から勝てない時期が続いているが、総距離のある今大会でそろそろ今季2勝目といきたいところ。

大会との相性で言えば笠、比嘉を上回るのが前週19位タイの成田美寿々。プロ初優勝を含む大会2勝を挙げており、地元・千葉県と燃える要素も十分。去年と違うスケジュールでも十分に連覇を狙えるとみる。

■台風19号により被災した皆さまのことを思う女子プロたち(記者T)
まずはじめに、このたびの台風19号により被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。関東地方を直撃した12日(土)から13日(日)は、男子ツアーの「ブリヂストンオープン」に行く予定だったが、断念。日曜日の表彰式だけ取材に行ったのだが、その被害の様子に驚いた。安全面を考慮し早々に土日の中止を決定した男子ツアーの会場は千葉県。青空が広がっていたが、至るところに爪痕が残されていた。

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