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最終戦までもつれ込んだ三つ巴の賞金王争い 金子駆大と“優勝必須”の2人は何を思う?

最終戦まで持ち越された賞金王争い。金子駆大、蟬川泰果、大岩龍一は三つ巴の戦いを前に何を思う…。

所属 ALBA Net編集部
齊藤 啓介 / Keisuke Saito

配信日時:2025年12月3日 15時32分

(左から)大岩龍一、金子駆大、蟬川泰果が記念撮影を行った
(左から)大岩龍一、金子駆大、蟬川泰果が記念撮影を行った (撮影:ALBA)

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7002ヤード・パー70>

最終戦まで持ち越された賞金王争い。金子駆大、蟬川泰果、大岩龍一による三つ巴の戦いを前に、それぞれ大会への意気込みを口にした。

≪写真≫賞金王最有力 金子駆大の愛用する14本

3人に賞金王戴冠の可能性が残されているが、依然として1位の金子が圧倒的優位な状況だ。獲得賞金額は1億1613万1916円。3位の蟬川は8403万4786円、4位の大岩は8316万4544円と、3000万円以上の差がある(※ランキング2位の生源寺龍憲は米ツアー予選会参戦のため出場せず)。

今大会の優勝賞金は4000万円、2位は1500万円。蟬川と大岩の賞金王戴冠は“優勝”が絶対条件となる。仮にふたりが優勝した場合でも、金子が以下の条件に該当すると金子の戴冠が決まる。

・5人までの2位タイ、2人までの3位タイ(蟬川or大岩優勝の場合)
・7人までの2位タイ、3人までの3位タイ(大岩優勝の場合)

こうした状況から見ても、賞金王争いは金子が圧倒的に優勢だ。そんな中、三者はどのような心境で大会を迎えるのか。

金子は「賞金王になりたい。自分がいい成績を出して、自分で決められればと思います」と語る。蟬川、大岩との争いについては「2人とも僕より飛ぶのでうらやましいです」と笑顔も見せ、重圧の中でも自然体だ。

蟬川は「本当にいい状態で試合を迎えられている」と表情は明るい。賞金王争いをする3人の中で唯一、今大会の優勝経験があるものの、「金子選手はすごく流れが来ている。先週優勝した大岩選手も、あれだけの伸ばし合いのセッティングで競り勝ったのは気持ちが強い証拠。それに負けないようにしっかり準備をしたい」と、最終戦に集中している。今季初優勝を挙げた2人に比べ、通算5勝と“勝ち方”も知る立場の蟬川がどのようなプレーを見せるかも注目だ。

そして先週の初優勝で一気に賞金王争いへ食い込んだ大岩は、優勝必須という状況にどこか達観した様子だ。「勝ちたいと思って勝てるなら、もうとっくに勝っています(笑)」。リラックスして最終戦に挑む。

今季は背中や膝の怪我で苦しい時間も長かった。「最後まで来れたことに驚きもある」と語るように、最終戦で賞金王を争う位置につけている現状は、シーズン序盤には想像もしていなかったものだ。

コーチの谷将貴氏からは『いつかチャンスが来るから、その時のために準備をしておきなさい』と助言を受けていたという。その言葉を半信半疑に聞いていたが、気づけばその“チャンスの時”が目前にある。優勝というミッションは決して容易ではないが「頑張りたい」と、可能性がある限りもちろん勝利を狙っていく。三者三様の思いを胸に、賞金王争いはついに決着の時を迎える。(文・齊藤啓介)

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