今平周吾、先週予選落ちも5月5日入籍の新妻とリフレッシュ「買い物に出かけました」

＜BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ　事前情報◇1日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース（茨城県）◇7352ヤード・パー71＞

今平周吾は、しゅう“ご”の5にちなんで、5月5日に同い年の一般女性と入籍。結婚後初めて臨んだ「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」、そして翌週の「ゴルフパートナー PRO-AM」と2週連続優勝を飾った。実は2試合とも新妻が試合会場に応援に訪れていたが、自身初の連続優勝は「体調も悪かったので、謙虚な感じが良かった」と、新婚パワーについては否定する。

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3週連続優勝を目指した前週の「〜全英への道〜ミズノオープン」では、「体は疲れていなかったけど、ショットがあまり良くなかった。やっぱり疲れはあるのかなと思いました」と予選落ち。週末は家に帰ってすごした。「一人で休んでいるわけではないので、（二人で）買い物に出かけたりしてリフレッシュできたのかなと思います」と、土日はクラブを握らず、疲れを取ることに努めた。

二人が出会ったのは2020年の夏。友達の紹介で一緒にゴルフに行ったのをきっかけに交際が始まった。それを機に彼女は『アスリートフードマイスター』の資格を取得。「家にいるときは食事を作ってもらっています。何でもリクエストすれば作ってくれて全部おいしいです」と今平は彼女の料理を絶賛する。

結婚を決めたのは今年に入ってから。プロポーズの言葉を聞くと、「もうゴルフの話をしましょうよ」と照れる。現時点では挙式の予定は決まっていないという。今大会に向けては「状態はそんなに悪くないので、また優勝を目指していきたい」。結婚後、1カ月で3勝目を目指す。