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最終ホール“無念”のパーパット 石川遼は「64」の猛追も優勝に届かず

最終ホール“無念”のパーパット 石川遼は「64」の猛追も優勝に届かず

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年9月8日 16時05分

フジサンケイクラシック 最終日◇8日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>

首位と9打差から出た最終日。優勝争いの圏外からスタートした石川遼が、ボギーなしの7バーディで「64」の猛攻。スコアを7つ伸ばして一時は首位と2打差まで迫ったが、トータル15アンダーまで伸ばしたパク・サンヒョン(韓国)には追いつくことはなかった。

「64」をマーク 石川遼のドライバースイング【連続写真】

トータル11アンダーで迎えた最終18番パー4。「セカンドショットで(グリーンの)上の段に逃げたら、どういうバーディパットを打っても面白くなかったし、ギリギリを狙うしかなかった」。最終ホールでバーディを獲り、12アンダーでトップと並んで展開を盛り上げたい。そんな思いがあったが、フェアウェイからのセカンドは大きくショート。グリーンを捉えられず手前のフェアウェイに落ちた。

ここでスコアボードを見ると、トップはすでにトータル14アンダーまで伸ばしていた。「トップはまだパー5が2つ残っている状況なので、自分の優勝はないなと思った。あれで、ある意味緊張がほどけた」。3打目で約2mに乗せて1パットのパーセーブ。「最低でもバーディパットを打ちたかった」と悔やまれる締めくくりとなった。

「日本プロゴルフ選手権」、「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」での連勝を含め、シーズン後半に入って3試合連続の上位入り。次週は2015年大会を制した「ANAオープン」が待っている。「すごく楽しみ。(会場の)輪厚(わっつ)で今の自分のゴルフをプレーしてみたい。まずは無事に大会が開催されて、成功に終わることを願うだけ」。昨年は北海道胆振東部地震の影響で中止となったが、今年は2勝を手にし、自身も上々の調子での大会入りが期待できそうだ。(文・谷口愛純)

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