JGTOツアー
国内男子
フジサンケイクラシック
日程 2019年9月5日-9月8日賞金総額 ¥110,000,000
TV/ネット放送予定来週の『試練』は笑顔で… 岩田寛が今季ベストフィニッシュ
来週の『試練』は笑顔で… 岩田寛が今季ベストフィニッシュ
所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi
配信日時: 2019年9月8日 07時48分
<フジサンケイクラシック 最終日◇8日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>
5年前のチャンピオンが底力を見せつけた。初日を56位タイで終えた岩田寛が、2日目に「66」をマークして7位タイに急浮上。決勝ラウンドでは「69」、「64」を叩き出して優勝争いに名乗りを上げた。
渋すぎる… 岩田寛、男は黙って、スコア出す【写真】
スタート2ホールをパーで終えると、3番パー5(570ヤード)では、12ヤードの3打目を直接沈めてチップインイーグル。前半でスコアを3つ伸ばすと、この時点で首位とは4打差に迫っていた。後半では、14番から怒濤の4連続バーディで最後の猛攻をかけ、1イーグル・7バーディ・2ボギーの「64」でフィニッシュ。トータル13アンダー、首位に2打及ばず2位タイに終わった。
今季の自己ベストフィニッシュにも、「優勝争いをしてもあまり自信にはならない」とポツリ。「自信になった部分と、課題になった部分がある。今日の課題はパット。優勝争いしていると変わってきてしまう。悪いときに修正できるように何か見つけたい」と語った。
この後は休みなく連戦の予定。次週は北海道での「ANAオープン」となるが、実は「9割予選落ちしている」と成績を残せていないコース。過去9度出場しているが、6度が予選落ち。自己ベストは2007年の6位タイとなっている。「本当は期待したいけど、あまり期待しないで…。(会場の)輪厚(わっつ)は大変なので、笑顔で回りたい」と真顔で語って笑いを誘った。好成績を残して臨む“苦手大会”で、まずはリベンジと行きたいところだ。(文・谷口愛純)
5年前のチャンピオンが底力を見せつけた。初日を56位タイで終えた岩田寛が、2日目に「66」をマークして7位タイに急浮上。決勝ラウンドでは「69」、「64」を叩き出して優勝争いに名乗りを上げた。
渋すぎる… 岩田寛、男は黙って、スコア出す【写真】
スタート2ホールをパーで終えると、3番パー5(570ヤード)では、12ヤードの3打目を直接沈めてチップインイーグル。前半でスコアを3つ伸ばすと、この時点で首位とは4打差に迫っていた。後半では、14番から怒濤の4連続バーディで最後の猛攻をかけ、1イーグル・7バーディ・2ボギーの「64」でフィニッシュ。トータル13アンダー、首位に2打及ばず2位タイに終わった。
今季の自己ベストフィニッシュにも、「優勝争いをしてもあまり自信にはならない」とポツリ。「自信になった部分と、課題になった部分がある。今日の課題はパット。優勝争いしていると変わってきてしまう。悪いときに修正できるように何か見つけたい」と語った。
この後は休みなく連戦の予定。次週は北海道での「ANAオープン」となるが、実は「9割予選落ちしている」と成績を残せていないコース。過去9度出場しているが、6度が予選落ち。自己ベストは2007年の6位タイとなっている。「本当は期待したいけど、あまり期待しないで…。(会場の)輪厚(わっつ)は大変なので、笑顔で回りたい」と真顔で語って笑いを誘った。好成績を残して臨む“苦手大会”で、まずはリベンジと行きたいところだ。(文・谷口愛純)
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