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痛感した“追われるゴルフの難しさ” 石川遼は単独首位にも「モヤモヤ」

痛感した“追われるゴルフの難しさ” 石川遼は単独首位にも「モヤモヤ」

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年8月24日 18時35分

長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 3日目◇24日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>

“追われるほうが難しい”。そんな言葉をたびたび耳にするが、この日はそれを体現したかのような1日だった。

現地で撮影 石川遼の最新ドライバースイング【連続写真】

2位に3打差をつけて迎えた第3ラウンドのスタート1番。ティショットはフェアウェイど真ん中、セカンドショットを約4mに乗せると、これを沈めてバーディ発進。6ストローク伸ばした第2ラウンドに続いて、この日も快進撃を予感させた。

前半で3つスコアを伸ばすと、11番パー4ではティショットを池に入れたが、3打目をピンそばにピタリとつけてパーセーブ。その後もスコアを落とすことなく、5バーディ・ノーボギーの「67」でフィニッシュ。トータル16アンダー、2位に3打差をつけての単独首位を守った。

しかし、ラウンド後に口を開くと「すごく難しい1日だった」。理由は“追われる立場の緊張感”だ。「慣れるということがない。流れも悪く感じていたし、1日どんよりしている感じ」。特にこの日は後続の追い上げがすさまじかった。堀川未来夢が「65」、チャン・キム(米国)が「64」をマークしてトータル13アンダー2位タイへ。他にも5アンダー以上を出した選手も多かった。

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