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日程 2018年11月29日-12月2日賞金総額

今平周吾の賞金王戴冠にまつわるあれこれ 青木功以来42年ぶりのできごとって?

今平周吾の賞金王戴冠にまつわるあれこれ 青木功以来42年ぶりのできごとって?

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年12月2日 19時43分

今平周吾が2018年の賞金王の座についた
今平周吾が2018年の賞金王の座についた (撮影:村上航)
ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日◇2日◇東京よみうりカントリークラブ・東京都(7023ヤード・パー70)>

今大会を8位タイで終えた今平周吾が、賞金約378万円を上積みし、今季獲得額を約1億3911万円とした。優勝以外に逆転の可能性がなかった賞金ランク2位のショーン・ノリス(南アフリカ)は15位タイに終わったため、今平は自身初となる賞金王の座についた。

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26歳61日での戴冠は史上5番目の年少記録。これまでの最年少記録を持っているのは石川遼。2009年に18歳80日でその座についている。以下、松山英樹(2013年、21歳286日)、キム・キョンテ(2010年、24歳94日)と続く。また今平は2014年に下部ツアーで賞金王に輝いており、レギュラー、下部ツアーでの“W戴冠”は史上初の快挙となった。

ちなみにシーズン1勝での賞金王は、1976年の青木功以来42年ぶり史上2人目。その青木は「1勝しかできないから云々ではない。勝つにこしたことはないけれど、勝たなくても賞金王になれるんだということを誇りに思って欲しい」と今平を讃えた。

さらに年間最多勝以外(今季は市原弘大秋吉翔太の2勝)の選手の戴冠は、青木、伊澤利光、キョンテ、小田孔明に続く史上5人目。これについて今平は「終盤に勝ち切れない試合がいくつかあった。優勝は“平均的にうまい”というのではできない。(同組で優勝した)小平さんは勝負どころで強かった。来年はそこに近づいていきたい」と来季の“年間複数回優勝”を誓った。
日程 2018年11月29日-12月2日賞金総額

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